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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:バッソ ドリルマン
とらさんから新しい自家製麺の店がオープンした情報を読んだ。ちょうどゼミ発表が終わったばかりなので、今日の午後が暇だった。だから勤務が終わった時そっちへ参った。店の名前は「中華そば ゼットン」だ。ウルトラマンのファンだったら、この名前を知らないはずがなかろう。それは、初代ウルトラマンを倒して、ファンに最強怪獣と評価された怪獣の名前だ。
口コミの情報通り、住宅区にあるので、初めての人にとってかなり探しにくい。いつも地図を持っているので、目白の丸長のの先をすぐ右折して、まっすぐ行って、西武池袋線の線路を渡って、V字の左へ行って、右折してからすぐ着いた。もし、立教大学の周りの店をよく知る人なら、立教大学から来た方が近いかもしれぬ。 製麺室がすぐドアの近くにあるから、客として、店主の自らの自家製麺への自信も感じられる。入店したら、店主1人しかいない。まぁ、午後2時頃だから、仕方なかろう。ところで、店主を見たことがある方だ。確かに、地雷源のセカンド・ブランドのFRIDAYの店長のようだ。店主に聞いたら、やはりそうだ。しかも店主は数年前東池袋大勝軒系の七福神高田馬場店の店長として勤めていたということだ。 今日、つけそば中盛(320g)、チャーシュー、味つけ玉子を注文した。コシのあり、つるつるしているストレート太麺だ。最近食べたことがある自家製麺の店の中で一番うまいと思う。茹で加減が固いので、麺の芯が感じられる。中盛は無料とは、嬉しいことだ。 中身もトロトロしている半熟の味つけ玉子もうまい。トッピングのチャーシューはわしの好みではない冷たいものだが、脂身と肉のバランスがよいので固さがちょうどよい。柔らかいがつけ汁に入れてから食べても形が崩れない。つけ汁にも短冊に刻んだチャーシューがある。こっちを食ったら、さらにチャーシューの質が感じられる。 つけ汁もうまい。魚粉を入れたので、最初から強烈の魚介味が味わえるつけ汁だが、スープ割り以後飲んだら、味が変化してくるように感じられる。コクがあるが飲みやすい。だから一気に飲み干しした。 食事の後で30分ほど店主とお話もした。家賃も一つの原因だが、店主はゆっくりやりたいのでこのような駅から離れたところで店を構えたということだ。確かにこのような腕前で駅の前に店を構えたら、行列店になるのに違いなかろう。つまり欠点をあげようとすれば、やはり来づらいことであろう。また来るつもりだが、今日みたいな暇があるかどうか、わしもわからん。 久しぶりに店を宣伝したいと思う。 中華そば ゼットン 東京都豊島区西池袋2-9-7 プエルト西池袋1F 営業時間:とらさんでは、11時30分から23時頃で、定休未定だということ。 (店主の話では、1人でやるから、臨時休憩を取ることもあるということだ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.06 20:55:51
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