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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
最近たぶん疲れのせいで、なかなかやる気が出ていない。だから激辛の食べ物を食べたくなった。さらに運動不足のため、ちょっと遠いところから学校へ参りたい。まぁ、夏といえばカレーだ。そこで、今日巣鴨を降りて、駅から20分ほどの距離のお店へ参った。それは「大沢食堂」だ。ラーメン屋ではなく、カレーが有名なお店だが、カレーラーメンもうまい。
実は、店主はかなりの有名人だということだ。店主のお名前は大沢昇だ。本名は藤平昭雄だ。極真空手史上に名を残す伝説の空手家で、大山倍達に「僕が知っている限りで一番稽古をしたのは藤平だよ!」と言われたのだ。その後、キックボクサー大沢昇として、全日本バンタム級の初代王者となった。しかも「小さな巨人」と呼ばれ、格闘技ファンの間では伝説の人なのだという。今、彼が作った極辛カレーは激辛の本場・タイより辛いだけではなく、タイの人さえ完食できる人が少ないと言われる。 カレーラーメン並辛、半ライスを注文した。中辛を注文するつもりだったが、店員に非常に辛いとも言われたし、初めてだから、並辛にした。 醤油スープの上にカレーをかけた「邪道」と思われてもよいものだ。が、カレーは醤油スープとの相性がよい。融合して飲めば、さらにそのカレーのパンチが感じられる。並の辛さはままだが、中辛はさらに怖いそうだ。 中細麺のゆでは柔らかめだが、絡めがよい。最後に半ライスを入れて食べたらさらによい。くせになる味だ。そして最後半ライスをスープの入れて食えば、まるでカレーライスを食う感じだ。 次は必ず中辛を食べてみて、その激辛を試します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.24 08:47:17
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