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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:新宿区
映画を見るため11時頃高田馬場を降りて、歩いて新宿へ向かってきた。本来大久保にある新店へ行くつもりだったが、住所を間違えてしまったのでなかなか見つけられない。結局時間を考えた上先に映画館へ行ったが、チケット売り場も込んでしまったので、12時の放映をやめて、午後2時のほうにした。
新宿東口エリアの店が多いが、距離が結構あるので、映画館への時間を確保したい上で御苑までの店へ行くのがちょっと嫌だ。しかも自らのせいで目標を変更せざるを得なくなったので、御苑の新店も下調べしていない。そこで、急に思い出した新宿駅東南口にある新店へ参った。そう、かつて池袋の麺屋ごとうの隣にあるが移転のため閉店し、ついに先月新宿に再開した「麺屋 海神」だ。「鮮魚系」のはしりとして有名だったが、今はどうかな。 店は2階にあるが、賑やかな新宿駅東南口にあるため、客も結構いそうだ。今1回にある看板がついたチラシを持参すると、200円(?)無料サービスだ。 メニューの構成は池袋時代とほぼ同じだが、丼のメニューも始めたようだ。また、店をプロデューサーした石神秀幸の名があるものも一切ないので、ちょっと妙な感じだ。 基本のメニューである「あら炊き塩らあめん焼おにぎり付」今日のあらは「金目鯛、はまち、平目、鯛、鮭」だということだ。大盛は無料だそうだが、にぎりもあるためやめた。昔味玉の注文ができたが、今はないようだ。 透明感のあるスープを飲むと、魚による旨味が口の中で溢れた。大葉、みょうが、白髪ねぎ、針しょうが、糸唐辛子などの具で味を変化させたのも、スープの質がよい印であろう。 麺の量が池袋時代より増えた感じだ。2種類の小麦、炭で浄化した水でブランドした特注麺の歯ごたえが結構よい。 鱈のすり身に海老を練り込んだつみれ、細かく叩いた軟骨を散りばめた鶏つくねも池袋時代と同じだが、昔は鯛のつみれだったね。 おにぎりの皿に魚粉が付いた。もちろん最後は茶漬けの風に食べる。昔のほうはよかったかなっていう感じだ。 確かにうまいね。結構未訪しているので、ちょっと比較しにくいけど、量が増えたので昔よりコストが下がったかな。店の場所もいいので、結構客が入りそうだ。新宿駅東口エリアで、重宝な店だね。 ところで、池袋時代のスタッフではなさそうだ。確かに昔の石神本では店主は若い人だというが、オジサンはかりだ。しかも年寄りだからちょっと記憶力が下がってきたけど、確かに今年の石神本では、海神についての内容が載せてないという覚えがある。ううん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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