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カテゴリ:光圀の食べ歩き:そのほか
正直、この日記を書く前に、どのカテゴリにしたほうがよいのかと悩んでいた。結局うどんにした。なぜなら、麺はうどんからだ。しかし、確かにこの店はラーメン屋として認められたし、超らーめんナビのSPも担当したことがある。多くのブロガーも自分が注文したそのオリジナルのメニューをラーメン類とした。これってやはり難しいね。
とりあえず、元々今日から2008年営業を始めた中華蕎麦 とみ田へ行くつもりだったが、まさか朝10時なのに20人ぐらいが並んでいたという土日祝日モードに入ったのでやめざるを得ない。結局用事を済んでからまた電車で綾瀬を降りて、堀切へ向かった。目標は麺香房 天照のグループ店のラーメン大または麺処 糀やだ。大は二郎系だということなので、まったく違う味の麺処 糀やへ行った。 ここは元々讃岐うどんのお店だったが去年の3月にラーメン、うどんを同時に提供する店になった。つまり、ラーメンとうどん以外、ラーメンの麺をうどんにする「温麺(うーめん)」と「つけ温麺」というオリジナルのメニューを提供する。これは、ラーメンなのか、うどんなのか、湯川先生のセリフで言えば、「サッパリわからない」ということだ。 つけにしようと思ったが、口コミによるとつけ温麺の麺の量が少ないのに、食券機を見たら大盛ができないということなので、特得温麺を注文した。つまりまだ「特製」ということだ。 5分30秒で茹でてから水で締めて、そしてもう一度温めてから丼に入れたといううどんの茹で方だ。 これって本当に凄い麺だ。さすがうどんだから、コシも、弾力も凄い。スープってまったくラーメンのタイプだね。これは今流行ってきた豚骨魚介スープだね。しかもかなり濃度が高いものだ。やはり濃度が低いとうどんでの絡めが悪くなるね。飲んだら、節粉による味がかなり濃いスープがわかった。確かに流行ってきた豚骨魚介スープだが、こっちの味はなかなかない。たぶん、天照の魚介味と大ラーメンの豚骨スープをブレンドした上で節を加えたと考えられる。実際に醤油は天照と似てるような味わいだ。 しかし飲めば飲むほど、冷めたスープは、非常に飲みにくい。節粉も残ったし、微妙な甘みと酸味も感じた。 鶏ほぐしもスープと合う。チャーシューはちょっと普通だが固さはちょうどいい。メンマもなかなかよかった。味玉は天照の塩味と違って、味付けの半熟玉子だ。なかなかよかった。 これは、確かに、ラーメンか、うどんかわからないね。かなり面白い発想だ。が、どうしても物足りなさが感じられる。やはり量もやや少なめだが値段が高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.04 21:33:47
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