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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:文京区
世の中はバレンタインだが、わしには関係ない。とりあえず通学の途中で食事することになった。しかし、行く店が決められず、そのまま家から出てしまった。2ヶ月分の新聞紙を背負っているから、遠くまで行けない。そこで、巣鴨を降りて、先月に開店したばかりのお店へ、「札幌ラーメン 麺仙 葵賀佐」。
事前に調べたら、店主は、新横浜にあった「すみれ」で働いていてから、「麺匠 咲弥(さきや)」を開いた。一応姉妹店だが、「麺仙 葵賀佐」は東京進出店ということである。 10時45分に到着したが先客無しだ。とりあえず店外の椅子に座って待つんだ。そして11時ジャスト開店だ。札幌味噌らーめんの食券を購入したが、すぐ大盛があると気付いたので、食券をスタッフに渡した時大盛に変更と伝えたうえで50円を渡した。さらに超らーめんナビのクーポンで名物味玉をお願いした。 しばらくして提供された札幌味噌らーめん大盛、名物味玉だが、味玉は予め分けてくれた。白ネギの上に唐辛子、チャーシューの上に生姜が載せてある。ほかにも玉ねぎが載せてある。 スープは純連、味噌の色が深いが、なんとなく白味噌(?)に近いものじゃないかと思う。ラードの量もちょうどいいぐらい。やはり純連、すみれ系だから、ラードで熱さを保つことができるよね。唐辛子、正直、あまり味噌に勝てはいないような気がするが、全体として味噌スープはバランスがいいと思う。 すみれ系だから森住製麺を扱うが、純連よりちょっと細いし、縮れの感じも純連の麺ほどではないように感じられる。大きいチャーシューはちょっと小さいが、厚くて、食感がいい。刻みチャーシューも入っているが、量がそこそこ。しかし脂のほうが多いような気がする。 寒い日にこれを食ったら温まるね。行列ができていないものの、開店後の店内はすぐ満席状態になった。千石から一番近いけど、巣鴨から歩いてきても15分しかからない。味噌のみ提供だけど、チャーシューは名物だということで、また来るぜ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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