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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:一条流がんこ
大学のGW連休の二日目だ。昨日の残業がきついせいかもしれぬが、起きた時はもう10時に近かった。いつも7時に起きたけど、久しぶりにアラームを設定せずに寝てしまったね。
大学が連休に入ったため、図書館と研究室が使えないけど、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のゴールデンウィークイベントがあるため、今日も学校エリアに来てしまった。 大学が連休に入ったため客が少ないと思ったが、開店30分前に、到着した時もう待つ人がいた。おとなしく待ったら、客が次々に来た。その中で、スモール(?)スクーターさんもいた。久しぶり。お話しようと思って、後ろの方に順番を代えてもらうつもりだったが、スモール(?)スクーターさんがスクーターをとめているところ、すぐカップルが並んできたので、やめざるを得なかった。12時ジャストに小川店主は開店した。その際に、すでに8人ぐらいの行列ができている。 今日は中華そば(醤油味)と塩こってりを提供する。言うまでもなく、小川店主が中華そばを提供すれば、悪魔タレを使う。しかし、二刀流で営業するのが初めてのような気がする。そして、前の告知で書いていなかったが、今日の告知では、中華そばのトッピングとしてこってりを提供する。しかも少数限定ではない。まぁ、塩こってりも提供するので、かなりの量のコラーゲンを用意したと考えられるね。 塩こってり1作目をよくいただくため、中華そば、大盛、少数限定の悪魔チャーシュー、味付玉子を注文した。去年の年末ですでに中華そばこってりをいただいたので、こってりの注文を考えていない。 小川店主は相変わらずマイペースで作業するが、一巡の客たちは、中華そば、中華そばこってり、塩こってり、普通の塩の四種類の異なったメニューを注文した。そのため、ちょっといつもの切れがなく、たまには慌てた様子が見えた。 しばらくして提供された中華そば、大盛、少数限定の悪魔チャーシュー、味付玉子だが、スープは不気味な色だ。不透明と言っても、スープの色ではなくタレとスープが融合した色が見ればわかる。 飲めば、抑えた悪魔タレなのに、池袋総本家の悪魔より、さらに悪魔のしょっぱさを表現したように味わえた。スープとの相性がいいのも、言うまでもない。これは、小川店主が悪魔タレで表現した中華そばであろう。タレをもっとコクすれば、さらに悪魔っぽく味わえるが、このような濃度なら、もっと西早稲田っぽいので、むしろよかったと思う。歯切れがよく、絡めもいい細麺で一気に啜って食ってしまった。 今日の悪魔チャーシューは、総本家のように、バサバサなものでもないし、ちょっと厚いものだ。かなり煮込んだため、悪魔煮汁を吸い込んだ。この肉もこのスープと合う。比較すれば、定番のチャーシューはちょっと地味かも。 おいしかったね。小川店主も自らが主張した悪魔タレの使い方を表現したような気がする。来週のつけラーも、期待している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.05.01 21:53:13
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