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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
出張前日だが、「生誕90年 池波正太郎展 ~鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人・藤枝梅安を創った男~」を見るため銀座へ。故・藤田まこと様の代表作である「必殺シリーズ」のファンとして、そのシリーズの最初の作品「必殺仕掛人」の原作者のイベントを見に行かなくてはならないもんだ。
せっかくだから銀座で食事しよう。銀座通りは、ある意味で都内のラーメン激戦区であり、老舗の存在と新店のオープンも多い。今日は鶏白湯、および煮干しが共に人気のある「銀座 篝」へ。今年にオープンしたばかりなのにすぐ人気店となった。 口コミによれば、11時半頃が比較的に空いているということであるが、実際に行ったら満席で先客3。10分ほど待ったらグループ客が退出したので入店。鶏白湯SOBA大、味玉を注文。かなり狭い店なので、混雑するのも予想内だね。 アスパラ、カイワレ、青葱、レモンが入っているが、口コミで見た写真にある仕様とまったく違った。野菜系のトッピングは日替わりかな。金色のスープはクリーミーで濃度と粘度が高い。しかも甘みも強い。洋風で仕立てたものかな。味を変化するための揚げ玉葱と生姜はのスープと合うが、あくまで役割であろう。揚げ玉葱と生姜は味を少し変化させたが、黒七味のほうがインパクトがあるかな。生姜ももっとほしいね。三河屋製麺による細ストレート麺は持ち上げも、弾力もちょうどいい。鶏チャーシューの量もかなある。味玉もなかなかよい。 銀座的な価格だが、それを越えたおいしさだと思う。今年のラーメン新人王の有力候補だと言われているお店の底力ってことだね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.03 09:05:50
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