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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:葛飾区
気分転換と言っても1時間だけなので、もうちょっと亀有界隈でふらふらしようと思って、アリオからゆっくり北口の商店会まで散歩しに来た。
夕食の時間としてかなり早いけど、せっかくだからこの辺で済むか。と言っても、この辺で中休のあるお店も少なくないので、唯一の選択肢がダメなら、早めに歩行まで行ける場所へ移動することも考えている。 というわけで、亀有だけでなく、首都圏でもつけ麺の有名店として知られる「つけ麺 道」へ。昼の開店時間前から20人ぐらい行列ができるお店とはいえ、午後4時半ならそんなに長い行列が作ることがなかろう。むしろ売り切れの可能性が高いかな。 先客8ということで参戦。オープン当初に比べ、接客のシステムがかなり変わったと聞いている。今は原則4人入れ替え制で、スタッフの指示で先に食券を購入することになっている。特製つけ麺、大盛の食券を購入。大盛は確かに400gあると覚えている。オープンしてから二回訪問したことがある。比較的に入りやすいセカンドブランドの「道の塩」にもたまに来たが、6年ぶりの訪問となってしまったとは、やはり恐ろしい行列が原因だ。 20分ほど待ったら入店。業界でも有名人になっている店主は自ら陣頭指揮を執るのだ。セカンドブランドに比べ、やはり店主が自ら厨房に立つ時、店内の雰囲気が違うように感じられる。薬味の説明、麺、つけ汁、トッピングの提供はもちろん店主自らで行ったのだ。見た目はこのように、豪勢だ。 四角いストレート極太麺は相変わらずもっちりしておいしい。麺一本の重さもかなりある。滑らかだが、お箸で挟みやすいって感じ。かなり特徴のある麺だと改めて認識した。 泡まで立ている動物魚介系のつけ汁はやはり魚粉で濃厚に仕立てたものだが、味がマイルドなのに深さが味わえるもので、非常にレベルの高いもの。 通常の薬味はネギだが、日替わりの薬味はピリ辛ニンニクだ。辛さはそれほど強くないが、個人的にニンニクがあることにうれしい。 チャーシューは薄切りのもの二枚あるが、表面が炙ったつくね二つも入っている。つくねは表面が炙ったようなおので、なかなかおいしい。ただしチャーシューとつくねは固さと形のいずれもつけ汁に入れやすいものだ。玉子も味付けが薄いもので、つけ汁に沈んでその味を楽しむタイプだ。 最後はスープ割。温め直しもしてもらえるのでうれしい。魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープだが、 味と接客もハイレベルなお店ってことを再認識した一杯だ。店を出た時すでに20人ぐらいの行列ができている。夜5時半というタイミングを考えればすごいとしか思わない。これじゃ次の訪問がいつかわからないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.18 21:25:29
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