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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:葛飾区
やはりショックを受けてしまったが、仕事しなくてはならないので、とりあえず何とか午後までやってきた。気分転換のために夕方の時間帯に映画を見に行こう。本当はもっとゆっくりできる時来たかったが、このような時はたぶんこれからも来ないだろう。
さて、時間も遅いので、夕食を食ってから帰ろう。 あの「つけ麺 道」の三つ目のブランドである「長濱らーめん 道の豚」へ。長浜ラーメンを提供するそうだが、店主は苗字が長濱なので、長浜らーめんでなく長濱らーめんという屋号にしたらしい。即ち、「つけ麺 道」は道の豚のオープンによって10月3日まで休業する。代わりに「道の塩」が営業する。 満席で先客6。店長もいるが、長濱店主が調理を担当するのだ。口コミではオープン当初から提供を始めている白を食べる人が多いが、わしはあえてチャーシュー黒、味玉の食券を購入。食券を店長に渡した際に、ニンニクが効いたラーメンと確認されたが、大丈夫だと返事した。わしはニンニク大好きだね。麺の固さはバリカタにした。 万能ネギとキクラゲはまさに長浜らーめんの基本だが、上にニンニクも載せてある。真っ黒の油はマー油かな。これまで食べたことのある熊本ラーメンのマー油ならニンニクでできあがったものだが、ほかのお店に比べ、ここのマー油はニンニクがかなり効いたうえでスープにかなり一体化しているように味わえる。田中商店の系列店をはじめ、わしが食べたことのある長浜らーめんに比べ、個々のスープは臭み、濃度、粘度のいずれも控えめだが、味がかなり出ていて、一般的な豚骨ラーメンに比べてもかなり濃厚だと言える。黒はニンニクがかなり効いているので、おろしニンニクを入れるのが必要ないけど、卓上におろしニンニクとが置かれていないことに戸惑っている。極細麺は長浜ラーメンの麺として少し太いが、バリカタの麺はやはり通常の長浜ラーメンよりやや柔らかめかな。半熟味玉とチャーシューはなかなかおいしいね。 なかなかおいしかったが、長浜ラーメンとしてオペレーションが遅いことに心配。極太麺を使用する道ならわかるけど、極細麺を使用するこのお店ならちょっと納得できないね。むろん、今日グループ客が多いので、ある意味で仕方ないけど、やはり長浜らーめんとして遅いと思う。しかも今日は店主が調理を担当しているが、調理に慣れている店主でなく店長ならうまく対応できるかどうかわからないね。10月4日からの営業を注目。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.28 01:01:59
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