|
カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中央区
本ブログを開設して以来初めての300杯目を食うことになったので、いろんな意味で相応しい一杯を食べたい。というわけで、くじら軒の八重洲店へ。
自分がラーメンを始めたきっかけと言えるお店は、移転前の地雷源、移転前の勢得、山岸一雄さんが厨房に立った時の東池袋大勝軒、多店舗展開前の中華そば青葉(特に今なき新宿御苑店)、天神下大喜、展開前のきび、早稲田時代のがんこ総本家、千代作、展開前の兎に角、くじら軒の「新宿MY CITY店」が挙げられる。中でくじら軒は2004年頃から展開してきたが、今本店と八重洲の支店しかない。というわけで、300杯目を10年ほどぶりのくじら軒のお店で食べようと思って八重洲へ。 支那そば味玉入りの食券を購入してから入店。三分の一の席しか埋まっていないが、常に客がいる状態が続いている。 薄口醤油を使用するらーめんもあるが、基本的な支那そばは濃口醤油らしい。久しぶりのせいか、出汁がやや弱く、醤油が強調されたように味わえた。細麺はやや茹で加減が固めで、絡めがよい。チャーシューは味付けと硬さのいずれもよい。 全体として量が少なめだが、自分としてよかった。勢いの強い時期に比べることができないが、ある意味で貴重な存在だと思う。いつか横浜の本店へも訪問したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.11.03 19:17:52
コメント(0) | コメントを書く
[ラーメンの食べ歩き:中央区] カテゴリの最新記事
|