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2021.04.24
カテゴリ：ラーメンの食べ歩き：横浜家系
三回目の緊急事態宣言が発令され、明日から実施されるってこと。とりあえず遠い所へ食べ歩きをする行動を自粛する予定だが、今日も比較的に近いところで食事しようか。
 半年以上ぶりの都営大江戸線の両国駅を降りた。JRの線路に沿って少し歩いたら、「吉祥寺武蔵家 両国店」を見つけた。六角家の元姉妹店で、かなり早い時期にオープンしたので、古参の六角家系のお店だ。ただし両国のお店は直営店ではないという情報もある。行列ができているが、回転が速い。店員の指示に従って、チャーシューメン、ホウレンソウ増し、味付玉子の食券を購入してから行列に戻った。店員に食券を渡した際に、カタメ、コイメをお願いした。  カタメだから提供が早い。六角家として鶏油が結構弱いほうだが、動物系スープの濃度と粘度がかなり高い。大橋製麺多摩だったが今は三河屋製麺を使っているという情報もある。平打ち中太麺は家系としてやや幅が広く、縮れの感じが弱く、同じ三河屋製麺を使うわいずと結構違うものだが、絡めもよいし、コシもある。ただし、家系の麺としてもちもち感がやや弱いかな。チャーシューもかなり大判で厚手でなかなかいい。 おいしかったね。この数年間にわたって六角家系のお店が都心から次々消えてしまったが、ようやく新中野系の武蔵家以外の直系の選択肢ができた。ところで、やはりこのご時世だから再び呼びかけたい。外食するならルールを守ってください。わしは店の指示に従って行列を離れて食券を買いに行ったのに、戻ったら子連れの奴に自分の立ち位置を占拠されたのだ。しかもその人はソーシャルディスタンスも守ろうとしていない。どういうつもりかね。武漢ウィルスとやら新型コロナウィルスとやらの第四波の中、一緒に営業している飲食店を守ってください。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021.05.10 00:05:55
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