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カテゴリ:光圀の食べ歩き:台湾
今日の仕事場所は大直という古くから発展してきたものの軍事施設が多かったため比較的に遅く賑やかな文教地区と新興住宅区になった界隈だ。この界隈へ仕事のためによく来てきたが、いつも慌ただしい。そのため、ちょっと余裕を持って予定の字かによりかなり早く来た。
もちろん狙いは朝食だ。仕事の場所から結構近く、評判がよい北安専業涼麺に来た。涼麺の小、少し辛いという微辣、味噌三合一湯を注文してから外の席に座った。基本的に持ち帰りのみで提供するお店が多いが、イートインの席を設けるお店もある。また、大学、あるいはオフィス街の周辺では涼麺を提供するお店が多い。実は今日初めて店で涼麺を食うのだ。 しばらく待ったら麺とスープのご登場。 涼麺とは冷し混ぜそばだが、台湾の涼麺は濃いめのゴマタレを使用する。キュウリは定番のトッピングだ。 まずはかき混ぜだ。ゴマタレはほかのお店よりもコイメで辛口と合う。中細ストレート麺は冷水で締めたもので、ややカタメで歯ごたえと絡めが良い。水気が綺麗に切られていないため、一部のタレが薄くなったとは残念だと思われるが、台湾式の冷やし混ぜそばって特徴だ。 味噌三合一湯とは味噌汁につみれ、玉子汁ってこと。つみれも大きいし、玉子をめぐって中国に近い勢力が変な噂を流しているタイミングでたくさん玉子汁も入れてくれている。台湾の味噌汁は塩気よりタレの甘みを重視しするある意味で薄めってこと。 おいしかったね。何年ぶりの涼麺だけではなく、初めてイートインで涼麺を食ったのだが、いいお店と出会ってよかった。これからこの界隈へ仕事することが少なくなると思うが、タイミングを見て再訪したいもんだ。ご馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.24 00:45:16
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