防災用自家発電装置のメーカー別設置状況
防災用自家発電装置の設置台数をメーカ別にみると、設置台数が最も多かったのは、ヤンマーエネルギーシステム(株)で、2,068台。2位は、(株)東京電機の971台、3位は三菱重工業(株)の733台、4位は西日本発電機(株)の487台、5位は三菱電機(株)の418台の順でした。 設置容量では、1位はヤンマーエネルギーシステム(株)の135,604.0kW、2位は(株)東京電機の90,617.5kW、3位は(株)明電舎の80,285.6kW、4位は三菱重工業(株)の69,593.1kW、5位は川崎重工業(株)の60,206.5kWの順でした。 設置実績の上位メーカのうち、前年度に比べ増加が著しかったのはヤンマーエネルギーシステム(株)の31.9%増(但し、ヤンマー(株)との合計台数の対比では8.8%増)、西日本発電機(株)の25.2%増で、著しく減少したのは(株)日立製作所の45.4%減でした。 なお、設置台数10位の山洋電気(株)は、前年度対比216.0%増の79台と増加が特に顕著でした。【上記の感想】上記は、「社団法人 日本内燃力発電設備協会」のHPから引用。メーカー別の防災用自家発電装置の設置状況である。平成16年度の資料だが、ヤンマーエネルギーシステム(株)が首位である。ちなみに、私の勤務先では、全3台中2台がヤンマー製である。