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カテゴリ:封切前作品
「砂漠の嵐」作戦という言葉と砂漠仕様?の迷彩服を思い出した。湾岸戦争はいまも記憶に鮮明。戦争のテレビ中継などおかしいと思いながらも、確かに食い入るように見ていた。初めは三ヶ月くらいで終結する見込みが、蓋をあけたら一年くらい続いた。ピンポイントの爆撃、スカッドミサイルをパトリオッドで迎撃と、ハイテクのあらし。言いたく無いがまるでゲーム。見るほうもそんな感覚がよぎったのではないだろうか。そんな中で連れていった兵隊を漏れなく使うといっても使いそびれるわけだ。しかし、軍隊の上層部はそれも意味があると言うに違いない。なんたって「砂漠の嵐」作戦だ。ひょっとしたら立ち往生と言う事か?実際、兵隊たちは戦闘モードで砂漠に放り込まれて何もしない何も出来ないでは自問自答してしまうだろう。この映画は戦争映画と言うよりは、そんな砂漠の嵐に立ち往生した男たちの物語。 2月11日(土)封切
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●戦闘シーンがない戦争映画らしいとは聞きますがどんな映画なのか興味ありますね。
(Feb 9, 2006 11:52:23 AM)
お久しぶりです。この映画、賛否両論かも知れませんね。「ジャーヘッド」なる呼名はじめて知りました。軍事評論家さんたちの意見も聞いてみたいような。一九分けのかた、最近お見かけしませが・・。
(Feb 9, 2006 11:29:47 PM)
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