人の痛み
最近思うことに 人の痛みや苦労が分かる人ってホントにすごいなって。こちらが一言 言うだけで ごく自然に手を差し延べてくれるんですよね~。それも過剰ではなく、「ここにいるからネ」という感じで、あくまで控えめ。人の痛みや苦労が分かる人っていうのは謙虚な人なんだろうな、って思いマス。もう、いるだけで癒されるというか、初めは「イケてない人」「面白みがなさそうな人」に見えるのに(すみません例えがキツクて^^;)だんだんと 空気や水のように、 さらっとしてるけれど ないとダメ!みたいな存在になっていくんです。反対に「は?」って感じの人もいて、自分がツライときには連絡してくるのにこちらが珍しく話を聞いて欲しいときには「ふーん。いいじゃん」などと あまりに~もどうでも良さそうに返答してくれたりするんですよね。(それはそれで 違う良いところもいっぱいある人達なのですが あくまで人の痛みに関する話で) そういう人は少し傲慢な気がします。(そういう自分も傲慢ですが。。。。)人の痛みを分かろうとするということは どれだけ 感動しやすくて柔らかい心を持ってるってことなんだろう。どれだけ うまく自分を抑えたり 傷ついたりすることを厭わない人なんだろう。マザーの教え、「傷つくほど愛しなさい」がとても深く感じられます。本当に、わたしも 痛みが分かる人間になりたいです。自分が傷つくことを恐れてるようじゃ まだまだ ダメですね。。。