カテゴリ:T-81H/RF-1006M
随分時間がかかりました(^^ゞ 新たに巻き直した局発コイルは密巻き気味にしたのが良くなかったのかも知れません。安定動作しなかったので、オリジナルのコイルへ1ターン巻き足しました。こんな事をやったのは初めてです。
下側にネジが出ているコアも初めて見ました。コアがガタ付き易く周波数が随分ぶれます。道理で最初の状態はボビンが蜜蝋漬けになっていたわけだ。 色々とやっている内にボビンの一部が割れました!仕方なく隙間を蜜蝋で埋めてあります。そして局発コイルと並列のコンデンサは、最終的に18pFになりました。これでようやく76〜90MHzをカバー出来ましたが、相当数カット&トライしましたねぇ(^0^;) ※左側に見える脚のハンダ付けが怪しいので、今度やり直します。こうやって拡大するとあらが見えてきます(^_^;) そして同調コイルです。巻数はオリジナルよりも1ターン増やし、並列のコンデンサは3pF → 6pFへ増やしました。感覚的には6だと増やしすぎだと思いますが、5pFの手持ちがないので仕方が無い。 ハイバンド側との感度ばらつきはコイル間隔を調整して対応しました。本来はこんなやり方ではないですが、なにせポリバリコン直付けになっているので、これ以上がんばれませんでした。 コイルの線材は先日入手した0.7φのメッキ線です。コレも普通は絶縁加工した線を使いますが、手持ちの0.6φは少し細い、0.8φだと少し太いので、このメッキ線を使った次第。最後は細かい修正や清掃をやって終了です(^o^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.09.23 00:47:16
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