先日電池の電極を磨いたら動作時間が伸びて良かったと思っていたデジカメ、というかデジカメ用の電池。互換品は純正品よりもかなり早く消耗するので、試しに電圧をチェックしました
(純正品容量:925mAh/min880mAh、互換品容量:800mAhなので、電池寿命が短いのは最初からわかっている)。
充電直後の電圧にほとんど差がないのは、測定したことがあり理解していました。今回は充電してしばらく経過した時点の電圧を比較したんですが、思った以上に差がありました。と言ってもご覧のように0.04V位ですが
1.純正品(D-LI92):4.129V
2.互換品(LI-50B):4.085V
まあ初期電圧が違う上に放電容量も少ないから、早めに電圧が下がるので”デジカメが動作休止電圧だと判断する”のだろうと思います。
純正電池と互換品の寿命は体感的にかなり違うので、互換品を買うときはメーカーやスペックをよく確認すべきなんでしょう。当たり前か