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Shige & Happy の気まぐれ写真日記

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2018年07月の記事

全17件 (17件中 1-17件目)

1

明け方の月食(7/30)

普通なら熟睡の時間だが　普段から寝付きが悪いので、午前４時と言えばやっと熟睡状態に入ったばかりの時間である。しかし、偶然にもトイレに起きたので、外に出てみると月食がまさに進行中だった。「午前3時50分」写真1　7月28日は月齢15の満月であった。だから月面の凹凸は不明瞭で、写真でも平板に写っている。写真的には東側に際立って明るく見える金星を入れたほうが面白かっただろう。「午前3時58分」写真2 しかし、月と火星は想定以上に離れていて、月と一緒に撮れば写真の大部分が真っ黒になってしまう。火星はマイナス2等星にまで明るくなり、地球との距離は7月31日が最短距離となり、両者の距離は5,759万キロメートルという大接近になる。それでも、地球と月の間の距離が約35～40万キロメートルだから、150倍以上離れていることになる。「午前4時18分」写真3　皆既月食の時間は午前4時30分だったので、上の写真(写真3)は皆既月食になるちょっと前の時間に撮ったことになる。まだ満月の下の部分が少し明るいが、このほうが雰囲気が出る。見た目と同じような赤銅色になるように露出を調整した。月は地球のまわりを楕円軌道で公転していて、今回の満月は地球との距離は40万キロメートルあり、一番小さい満月だった。欠けていくときの(写真1，2)、地球の影と月の大きさをみれば、かなり大きな「お盆＝地球の影」で隠されていく感じが分かる。　次回の月食は2019年7月17日に、中国四国以西で部分食が見られる。そして、2021年5月26日には日本全国で皆既月食が見られるという。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/30

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逆走台風12号(7/29)

これも異常気象現象なのか　台風は南西方向から北東方向へと、弧状の日本列島を縦断するコースをとるのがこれまでの常識だった。ところが、今日(7月29日)、九州北部を通過した台風12号は、全く予想外のコースをとった。「台風12号のコース」(関東・東海をかすめて紀伊半島に上陸し、瀬戸内地方を西に通過して九州を襲った) 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～気象庁のデータベースより　この時期の台風は収穫直前の梨栽培農家にとって最悪の事態になりかねない。台風情報の進路予想図を見て、数日早めになるが収穫を急ぐ農家の様子がニュースで流れた。　今日は朝から風雨が強くなったが、大きな被害は出なかった。神奈川県小田原市で、海岸道路を走行中の自家用車や救急車等数台が、高波のために横転したが、幸いに死傷者は出なかった。西日本では避難勧告や避難指示が出たが、早めの対応で人的被害はなかった。　「逆走台風」となった原因について、気象予報会社「ウェザーニューズ」は以下の二点をあげている。東海沖に「寒冷渦」があり、台風も寒冷渦も反時計回りの渦を持っているので、相互作用で台風12号が西へ向かったこと。もう一つは朝鮮半島から北日本にかけて強い高気圧があるために、北上をはばまれたことだという。　列島の北部に居座る強い高気圧は、この夏の異常な猛暑の原因になっている。やはり、異常気象が「逆走台風」という変わり種を生んだことになったわけである。2016年の台風10号も似たようなコースをとったという。今回が初めてではなかったわけである。　しかし、この連日の猛暑日の連続は新記録ではないのか。朝夕だけでも涼気を感じる季節になってほしいものだ。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/29

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鷹の祭典(7/26)

対ロッテ12回戦　ソフトバンクホークス主催ゲームの「鷹の祭典」では、レプリカユニホームが入場者全員に配布される。選手と同じユニホームでスタンドを埋め尽くし、圧倒的な応援をしてもらおうという趣向である。「7回裏の攻撃前の応援」(この日は鷹の祭典仕様の風船が舞い飛んだが…)　例年鷹の祭典の勝率は高いのだが、6回表に先発の石川柊太投手が打ち込まれて4点をとられた。対するホークス打線は、ロッテの先発投手二木康太投手の前に7回まで散発3安打と、勢いが全く感じされない。「沈むホークスベンチ」（この日は柳田悠岐選手が頸椎捻挫で欠場、打線にも迫力がなかった) ホークスの攻撃の時間が短いため、試合は9時には終わろうという早い展開である。ホークスの7回の攻撃が終わると席を立つ人が多くなった。とても逆転できる雰囲気は無い。自分も、8回裏に牧原大成選手のセンター前適時打で一点を返した時点で球場を出た。　ところが、ゲートを出た瞬間に上林誠知選手の同点3ラン本塁打が出た。9回裏の土壇場での同点本塁打である。そして、なんと10回裏には松田選手のセンターへの適時打が出て、4点差をひっくり返しての逆転勝利となった。　我々は一番いい場面を見逃した。車のラジオでヒーローインタビューを聴きながら帰った。こんなことが前にもあった、その時は柳田悠岐選手がヒーローだった。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/26

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まさかの夕立ち(7/22)

慌てた祇園祭ライブ　5月13日のお寺でのライブ演奏のあと、ある町内会主催の小さな夏祭りへの出番を打診された。そこで、今回は女性ボーカルを迎えて、わずか2ヶ月ほどの期間しかなかったが、週2回ほどのペースで練習をしてきた。　アンプ4台(うち2台はモニター)、ミキサー1台、マイクスタンド4本、譜面台4本、コード類は、音声用4本、ギター用3本など、持ち込む機材類が多い。ステージは中型トラックの荷台で、狭い場所にコード類を間違いなくセッティングするのが大変だ。　4時30分ごろからセッティングを開始した。ところが、ようやくセッティングが終わる頃になって空模様がおかしくなり、遠くで雷鳴も聞こえてきた。　やがてぽつりと雨が降ってきて、やがてすぐに本降りになった。広場では焼き鳥やビールなどで祭り気分は盛り上がっているが、このまま降り続ければ演奏できそうもない。「突然の雨」（かなりひどくなり、降った雨は川のように地面を流れはじめた) スマホで雨雲検索してみると、午後7時には雨雲は北の方に流れていくようだ。予報通りに午後7時頃には雨は上がって、１番目のエレクトーン奏者の演奏が始まった。「雨を気にしながら」（雨の中でも辛抱強く待っていてくれた観客がいた）　エレクトーンの次はギター弾き語り、3番目が自分たちの出番だ。その時になって、私のギターコードが見当たらない。仕方ないので一曲目の演奏を始める。子どもたちのためにと練習してきた、アニメ「千と千尋の神隠し」のテーマソング「いつも何度でも」である。ボーカルの女性はたどたどしい伴奏にもかかわらずしっかりと歌ってくれた。「余裕のないステージだった」(途中でギターコードは見つかったが、マイクは遠いし楽譜は見にくい)　雨がまた降りださないか気になったし、自分はＭＣも担当していたが、曲の紹介も慌ただしくて、聞く人たちを逆に緊張させてしまったのではないかと反省しきりであった。　何とか用意していた5曲を演奏したが、達成感には程遠かった。後片付けが終わったのは午後9時を過ぎていたが、反省会にカラオケスナックに行ったら、知人と会って浜田省吾(はましょう)を歌いまくって憂さを晴らした。　もっと練習して次のライブの機会があったら、しっとりと聞かせる歌を歌いたい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/22

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「情緒豊かな松島～６」～archives series 30(7/21)

旧鎮西町立松島中学校　H.H先生による貴重な記録～6 （最終回) 「情緒豊かな松島」から、「五、あとがき」を転載する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第9ページ目の「五、あとがき」には、昭和51年当時の島の年齢別人口がグラフで記載されている。現在と比べるととても子どもの数が多い。前に「宗教生活」のところで触れてあったように、島の住民は全員がカトリックであるために、子どもの数が多かった。21戸という戸数に対して人口が124人だから、一戸当たり6名弱となる。　この時期に子どもだった世代で、現在島に残っている世代は少ない。子どもの数も平均3名程度である。カトリックの教えは今も残るが、子どもの数については現実社会を反映している。これは、世界各地のカトリックについても共通することだろう。（筆者注記）「あとがき」(年代別人口では7歳～12歳が一番多い)　空気が澄み、環境が良く、景色が美しく、加えて日曜ごとの教会行きによる坂路の上り下りが（現在の教会は港に面して立っているが、当時は上の集落にあった）好適の運動と云う絶好の条件で高齢者が多いと考えられる。一方、出産可能な婦人が少ないため、学齢児はだんだん減少しつつあり、昭和56年度には小学校中学校とも13名ずつとなり現在の半数になってしまうのはちょっと寂しい感じがする。何はともあれ、いろいろな公害問題の多い今日、この公害の全くない松島は幸福である。聖なる松島、長寿の国松島、情緒豊かな松島を永久にたたえたい。　（編集記録　H.H）断捨離のために昔の文書を廃棄しているが、この「情緒ある松島」は、長年松島小中学校に勤務したH.H先生の労作であり貴重な記録である。すでに故人となっているH.H先生の労に感謝しつつ、ここに遺すことにした。故人の冥福を祈りつつ・・・・・。※なお、写真は昭和50年ごろに私が撮影したものを、記事に応じて掲載したものである。※また本ブログでは、これまでで分かると思うが、自分の文は黒字で、引用文は青字にしている。よって青字の部分がH.H先生の文であるが、表記上意味がかわらない程度に若干の訂正をした部分もある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/21

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「情緒豊かな松島～５」～archives series 29(7/20)

旧鎮西町立松島中学校　H.H先生による貴重な記録～5 「情緒豊かな松島」から、「二、島の概要」の「(9)その他」及び「三、学校沿革」を転載する。(9)　その他一、教会　　　　昭和4年竣工　当時予算2,500円　　大正14年教会設定　二、学校　　　　昭和23年竣工　当時予算170,000円　　　　昭和45年　新中学校落成　　　　昭和50年　新小学校落成　三、埋築　　　　昭和28年竣工　当時予算1,800,000円　　　　昭和51年　防波堤　四、道路　　　　昭和29年竣工　当時　村道　450m 　幅員2m　　　　昭和49年　新町道舗装完成　五、電気　　　　昭和38年2月　自家発電(これ以前はランプ生活であった)　　　　昭和43年10月　海底送電による電気導入　六、電話　　　　昭和35年3月　松島最初の電話架設(公衆電話6番)　　　　昭和44年2月　学校に初の電話架設(加唐島局37番)「職員住宅」(木造家族向け住宅2戸(S40)、奥に新築(S46)の職員住宅、その奥が水源地の堤防)三、学校沿革　明治10年頃　名護屋小学校加唐分教場の分教場が開設（当時戸数8戸）　・・・・・　中略（不詳）　昭和17年7月28日　正式に松島分校として認可　昭和19年11月9日　一週間学校閉鎖（赤痢流行のため、生徒一名死亡）　昭和20年 6月1日はしか、肺炎により学齢前児7名死亡　昭和21年1月24日　一学級増加　昭和23年9月1日　加唐中学校松島分校認可　昭和23年12月18日　校舎新築落成　昭和26年5月16日　中学校職員1名増員　昭和28年4月　　　　分校としての予算獲得　昭和33年4月1日　　中学校特配1名減、へき地集会場落成　昭和37年10月　　　へき地集会場に仮教室3学級設営　昭和38年2月　　　　自家発電施設完成　昭和38年4月　　　　職員1名特配　昭和38年10月　　　ミルク給食開始　昭和39年4月　　　　中学校職員1名特配　昭和39年5月　　　　旧校舎一部を教員住宅に改造　昭和40年4月　　　　へき地給食補助　昭和40年6月　　　　放送施設完成　昭和40年10月　　　パン給食開始　昭和40年11月　　　教員住宅2戸建設　昭和41年4月　　　　中学校教員2名特配　昭和43年4月　　　　九へき研究校指定　昭和44年2月　　　　電話架設(電話加唐島局37番)　　　　　　　　　　　中学校新校舎建設用地買収整地　昭和44年4月　　　　加唐小中学校より独立　松島小中学校として開校　　　　　　　　　　　(教職員数　小学校4名　中学校7名　計11名となる)　昭和44年7月10日　九州へき地教育研究大会（算数）　昭和45年4月　　　　中学校新校舎完成　昭和46年12月　　　教員住宅4戸建設　昭和48年4月　　　　生乳給食実施　昭和49年3月　　　　小学校新校舎建設用地買収整地　昭和49年4月1日　　中学校職員1名特配　昭和49年7月1日　　小学校校舎新築起工　昭和49年11月27日　県教委主催　複式指導法研究会　昭和50年3月5日　　小学校新校舎新築落成　昭和50年4月1日　　中学校職員1名減「昭和51年度の体育大会」(左の木造家族向け職員住宅の向こうが小学校の新校舎、右が中学校の新校舎)　四、歴代職員一覧～これも貴重な記録であり、個人名及び勤務年数が掲載されている。　　貴重な記録であるが、個人情報となるために人数だけを転載する。　明治時代　　4名（判明した分だけであろう～以下同じ）　大正時代　　8名　昭和時代　　6名（戦前）　昭和時代　　6名（国民学校時代）　昭和時代　　20名（終戦後）　独立（加唐小中学校より）後～昭和50年度まで　　　　　　　20名　現在（昭和51年度）　　　　　　　校長（第4代）　1名　　　　　　　教頭（小学校）　1名　　　　　　　　　（中学校）　1名　　　　　　　養護教諭　　　　1名　　　　　　　教諭（小学校）　3名 ※現在の項は自分が勤務した時の職員構成　　　　　　　教諭（中学校）　4名　　　なので、小中学校別に分類して記載した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（この項、あと一回続く）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/20

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「情緒豊かな松島～４」～archives series 28(7/19)

旧鎮西町立松島中学校　H.H先生による貴重な記録～4 「情緒豊かな松島」から、「二、島の概要」の「(7)宗教生活(本島の特色)」、「(8)交通機関」を転載する。(7)　宗教生活(本島の特色)　　仏教信者の家庭に於いては、宗教が児童の生活にあまり大きな影響は与えないが、本島　に於いては、全部カトリック教徒である為、毎日お祈りをしている関係から、宗教は児童　の生活にも直接浸透している。　〇　一日の宗教生活。朝起床と同時に全員床の上に座り朝の祈りをする。食前食後も祈り　　をする。夕は床に就く前、全員神壇に向かって夕の祈りをする。祈りの文(内容)は公教　　要理という本(各自が所持している)に記されている。中学生になると堅信といって、神　　父様からのテストがある。　〇　毎週日曜日には、老若男女、病気以外の者は教会に集まってお祈りをする。(この日　　船で他所に行く時は、船の中でお祈りをする)祈りが終わると、各々男女学生等に分か　　れて公教要理の研究をする。「松島教会での葬儀」(葬儀に参列したのは、この島での3年間の勤務の中でこの一回だけであった)　〇　祝祭日(カトリック教の祝祭日)や日曜日には、原則として休業し売買などしない。若　　しやむを得ず売買した場合、現金の3分の1を教会に上げるようになっている。特に祝　　祭日には色々と御馳走をこしらえて一日中各家庭をまわり歩き祝う。また、此の日は洗　　濯など決してしない。「最後の別れに向かう人々」(学校の校庭の南側の小高い山がこの島の墓地になっていた)　〇　仏教その他の人でも神父様の許可があれば十字架を切り入教する事ができる。然し、　　出教することは禁じられ、また出教できない。　（参考）現在の教会は、昭和3年4月、建坪総数28坪、当時2500円でブルトン神父(仏　　　人)の設立によるもので、一堂に全島民を収容できる。〇　結婚式は、神父様の許可を受けて後成立する。式は呼子の殿ノ浦教会で行う。結婚式　　の日には、島中子どもに至るまでご馳走してお祝いをする。また、この時用いる魚など　　は島中の人がとってきてあげる。皿、杯なども各人で持ち寄ることもある。　　　その他、建ち家などの仕事は、総て非常になごやかに協力して手伝いをする。「当時の定期船、新栄丸」(島の人は郵便船とも呼んでいて、船長は島の郵便局長も兼ねていた。～呼子港にて)(8)　交通機関　公営の交通機関はなく、個人営業の新栄丸(中尾正友船長)が、一日に午前一回、午後一回、計二回、松島呼子間を往復しているだけである。(片道所要時間約40分)　島内は坂路ばかりで平坦路は殆どなく、自転車さえ走行困難で人間を運ぶ自動車等は全くない。　　　　（この項さらに続く）↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/19

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「情緒豊かな松島～３」～archives series 27(7/18)

旧鎮西町立松島中学校　H.H 先生による貴重な記録～3 「情緒豊かな松島」から、「二、島の概要」の「(3)人口」、「(4)産業経済」、「(5)文化生活」、「(6)学校生活」を転載する。(3)　人口　昭51.6.30現在　総人口は124名(男63、女61)で、姓は宗氏(10戸)、中尾氏(5戸)、坂口氏(4戸)、高平氏(2戸)の四つしかなくすべて親戚関係にある島の戸数21戸。(他に教職員住宅が十数戸)(4)　産業経済島民は殆ど半農半漁の生活を営んでいるが、一戸平均１a位の荒畑で、農業は自給自足にも事欠くありさまである。麦や甘藷の生産も自家消費の約40％で、不足分は購入せざるを得ない現状である。　このような状態なので現金収入は主に漁業であるが、最近沿岸漁業の不振で、イワシ網が解散し、現在は細々とした個人漁である。この為、漁業収入は少なく、加えて冬場は漁が殆どできない。発動機船も年々増え、現在17隻になったが、建造費が高くかなりの借金をして購入しているので生活は非常に苦しい状況にある。その為か準要保護家庭が多く半数を上回っている。「船着き場拡張工事中の波止場」(地区水泳大会に向け、波止場で泳ぐために準備運動をしている生徒たち)～S.51年当時(5)　文化生活　離島がいろいろな条件において文化的生活の恩恵をうけることが少ないのは論を待たないが、松島は、正に離島中の離島といえる。　従来は自家発電で、一日平均3時間の点灯で不便な生活をしいられてきたが、昭和43年10月、待望の海底送電による電気導入という大事業が完成し、終日点灯利用できるようになったのは島民にとって一大福音であった。　この為、今までは殆ど娯楽機関がなく毎日寂しい生活をしてきた島民も、テレビの購入により、ニュース、天気予報、娯楽番組などで明るく楽しい生活ができるようになった。そして同時に、世の中の動向もわかり島民の知識啓発に大いに役立っている。10年前、ラジオさえ一台もなかった頃を思い出すと正に隔世の感がある。　然しながら、今だに公民館や図書館等の施設設備はなく、新聞購読家庭はわずか3戸で、雑誌購読は皆無である。まだまだこういう面で大いに啓蒙していかなければならない。(6)　学校生活　殆ど親戚関係にあるため、全児童生徒が非常に和やかである。小さい学校のこととて昔から自然に男女共学であり、男女間の問題は皆無である。家庭環境、職業、宗教など全く同一故、生活指導上の個人差は殆どない。 (この項、さらに続く）↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/18

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「情緒豊かな松島～２」～archives series 26(7/17)

旧鎮西町立松島中学校　H.H 先生による貴重な記録～2 「情緒豊かな松島」から、「二、島の概要」の「(1)位置」、「(2)風土民情」を転載する。(1)　位置　北緯33度35分、東経129度50分に位置し、南方8kmで九州大陸(呼子港)に達す。東方約2kmに加唐島(松島も大字加唐島である)、西方約8kmに馬渡島、北方約18kmに壱岐島(長崎県)を望むことができる。「松島の北の断崖」(取り付く島もないとはまさにこのこと、向こうに見えるのは加唐島の北端)(2)　風土民情　面積0.56平方km、周囲4kmぐらいの小島。全島玄武岩で鋤を入れられないほど表土が浅い。加うるに山岳部(本島最高の遠見山は137.6mあり、(注：佐賀県の)離島中2位の高さ、1位は馬渡島)多く、平地と名のつく所は殆どない。　家一軒建てるにも開墾を必要とする傾斜地ばかりで水田は皆無。畑地5ha、山林13ha、原野3ha。特定の河川もなく、雨期のみ流れる小渓流(上の川・下の川)があるのみで、以前はこれを井戸で溜め飲料水として利用していたが、昭和42年10月簡易水道が完成し、水汲みの雑務から解放された。　本島は無人島であったが、今から約120年前(安政年間)に宗定八、娘ウメの両名が住みついたのが最初で、その後子孫が繁栄し、今日に及んでいると伝えられている。全島120名があたかも大家族のような生活を営んでいる。その上、娘ウメの養子となって住みついた福蔵氏がキリシタンであったため、今日も全島民キリシタンで独特の戒律のもとに生活しているし、戸数のわりに子どもの数が多い。　最近は島民の自覚によって本土及び他島との交流が盛んになりつつある。また、昔より自給自足に鍛えられてきたので労働をいとわず、勤勉力行の美風が打ち立てられている。※松島は現在も全島民がカトリックの信者である。ここでは触れられていないが、佐世保の黒島から移住してきた人が隠れキリシタンだったから、全島民がカトリック信者になったと私は聞いたことがある。福蔵氏こそ最初のカトリック信者だったろうと思われる。 (この項、さらに続く)↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/17

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「情緒豊かな松島～１」～archives series 25(7/16)

旧鎮西町立松島中学校　H.H 先生による貴重な記録～１　久しぶりのarchives seriesである。年代は前後するが、私の初任の島、鎮西町松島の貴重な記録についてここに遺しておきたい。わら半紙にガリ藩刷りで9ページに及ぶ記録「情緒豊かな松島」は、同僚だったH.H先生が聞き書きを記録したもので、松島の歴史や産業、人口構成まで記録されている。　H.H先生は「松島の戸籍係」とも言われていて、松島の歴史から各家庭の事情に至るまでとても詳しかった。風貌も一時代前の役場の吏員のようで、大変几帳面な人であった。「表紙」(表紙の裏は目次、その右には松島校区全図がガリ版摺りで印刷されている)　当時は学校での印刷はガリ版摺りしかなかったが、地図を描くにはなかなかの手間がかかったと思われる。いつも黒い袖カバーをしていたH.H先生が思い浮かぶ。「松島校区略図」(二本線で描かれている道が、上の谷(集落)と下の谷(集落)を結ぶ唯一の舗装道路だった)　本土側の波戸岬から眺めると、昔NHKの人形劇の舞台となった「ひよっこりひょうたん島」にそっくりである。周囲は断崖絶壁で、松島港のある場所を除けば、唯一の平地として東側(加唐島を望む)に「えのした」があった。砂浜と書いてあるが、実際は小石が集まった長さ十数メートル程度の平地であった。「住宅図と学校配置図」(学校と職員住宅は舗装道路が最初に大きくカーブする地点にあった)　松島小中学校は、元は東隣の島の加唐小中学校の分校だった。この冊子が発行されたのは独立して8年目の昭和51(1976)年のことである。当時の人口は124名と書いてある。　この「情緒ある松島」の中でも特に貴重なのは、3ページ目から6ページにかけての「島の概要」である。内容は以下の項目からなっている。(1)位置、(2)風土民情、(3)人口、(4)産業経済、(5)文化生活、(6)学校生活、(7)宗教生活(本島の特色)、(8)交通機関、(9)その他の9項目である。この内容については、次回以降転載したいと思う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(この項、さらに続く)↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/16

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シャック用デスクを買う(7/15)

見た目は高級感あり　シャックとはアマチュア無線家の無線室のことで、本来は「あばら家」を意味するという。アマチュア無線の世界には独特の用語があって、アマチュア無線(家)をハム、無線機をリグ、ベテラン無線家をOM、若い女性無線家をYLとかいう。　シャックもそんな無線用語の一つで、ハムにとっては独立した無線室を持つことがまず第一の夢となる。そして、そこにいろんな無線機や測定器具を揃えるのである。アンテナともなると、広い敷地を持つ人は屋根の上に回転できるアンテナを載せたり、お金をかければきりがない。　そこから、アマチュア無線のことをking of hobby(趣味の王様)と呼ぶ。自分は今、何回目かの開閉局を繰り返して、断捨離で空いた部屋にシャックの構築を進めている。昨日シャック用のデスクが届いたので組み立ててみた。「見かけは上等」(例によってメイドインチャイナであるが、なかなか良さそうだ)　kingが座るシートとしてはちょっと安物である。ただ、リクライニングはできないが、ロッキングはできる。通販では当たりはずれもあるが、これはまあ満足できる範囲である。　屋根上に建てたポールに挙げたダイポールアンテナが働いていない。基本的なアンテナなのに、同じポールに挙げた50MHz、144MHz、430MHzの3バンドグランドプレーンアンテナは問題ないのに、ダイポールアンテナのSWRが測定できずに電波が出せない。　ダイポールアンテナの調整のためには苦労してあげたアンテナを降ろす必要がある。猛暑続きの今、屋根瓦が暑くてとても屋根に登れたものではない。だから、この椅子に座って交信するのはもう少し先になる。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/15

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20年ぶりのモデルチェンジ(7/13)

SUZUKIジムニーの試乗　クルマを単に移動手段として見れば、乗り心地や運転しやすさ、燃費の良さなどが選択基準となってくるだろう。ジムニーは、運転すること自体を楽しむツールとして個性を強くアピールして熱心なファンを獲得していた。　そのSUZUKIジムニーのモデルチェンジのうわさは一年ほど前からネットでささやかれていたが、思ったよりも早く目の前に現れた。7月5日の発売日前から、すでに多くの注文が入っていたともいう。　用事で隣の町に出かけたので、日ごろは付き合いがない店だったが、ネットで予約を入れて試乗してみた。軽のジムニーと、1500ccのジムニーシエラが置いてあった。「ジムニーシエラ(左)とジムニー」(前モデルより角ばっていて、オフローダーとしての無骨さが一層増している)　ジムニーもジムニーシエラも4速AT仕様だった。久しぶりのマニュアル車運転とはいかなかった。試乗コースは短い距離だったが、両車ともなかなかいいフィーリングだった。　トレッドが広い分だけ、5ナンバーのジムニーシエラの方が安定感があった。高速を走るにもシエラの方が余力があるだろう。ただし、シエラは今から発注しても納車まで短くて1年とのことだった。また、軽のジムニーでも半年ほどかかるという。　難を言えば、積載能力の点がやや気になる。カタログを見るだけになりそうだ。最近検討しているクロスビーといい、今回の新型ジムニーといい、SUZUKIは最近なかなか面白い車を出してくる。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/13

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コンパクトなプロジェクター(7/7)

使用頻度は少ないが　ふとオークションのページを見ていて、新しいプロジェクターが欲しくなった。最近はプレゼンテーションの頻度は少ないが、年に数回は使用機会がある。その場合、使い慣れた自分のパソコンとプロジェクターを会場に持ち込んだほうが設置が簡単にできる。　現在使用しているプロジェクターは、2002年12月に購入したサンヨー(このブランド自体がパナソニックに吸収されて存在しない)のLP-Z1で、当時発売されたばかりの最新モデルで定価で25万円した。実際の購入価格は22万円程度だっただろう。「2002年当時の使用状況」(6畳の自室にホームシアターを設置、80インチのスクリーンに投影していた)　その後、ホームシアター用に3D対応のエプソンのEH-TW6100を購入し天吊りで使用している。しかし、ポータブルとしてはずっとLP-Z1を使用し続けていた。　しかし、現在はもっと小さくて明るいものが出ている。そこで、ネットオークションで物色した結果、15万円を越えない価格でエプソンの新品EB-1795Fを落札した。メーカーのHPでも「迷ったらこれ」と推奨していたから間違いはなかろう。「届いた新しいプロジェクター」(明るさは3200ルーメンと、現在のビジネス用途では過不足ない性能である)　何といっても筐体の小さいことが、モバイルプロジェクターにふさわしい。ノートパソコンよりも厚みはあるが、上からの投影面積を比較するとぐんと小さい。「新旧の大きさ比較」(これだけコンパクトであれば、持ち運びや設置も苦にならないだろう)　新しいプロジェクターは縦横補正が自動でできる。設置面で手間が省けるし広角レンズで投影するため、プロジェクター設置台を視聴者席に割り込ませる必要がない。　ただし、ビジネス用のプロジェクターは音声機能が弱い。もともと小会議室でのプレゼンテーションを想定しているためだろう。音楽動画などを視聴するためには、パソコンにアクティブスピーカーを接続する必要がある。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/07

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歴史に残る工業製品の解体(7/5)

解体、そして廃棄終了　このところ、雨の合間を縫って解体してきたマッサージ器の骨格が見えてきた。主な道具はインパクトドライバーとカッターと工作用ハサミ。ここまでくれば、あとは最終処分場に運ぶだけである。　10年ほど前に30数万もしただけのことはある。外したネジやナットは100個は優に超えていたろう。骨格に始まって、電子基盤、エアバッグやホースの組み立てには相当時間がかかったことが想像される。完成した製品のチェック項目も多かっただろう。「頭脳部分の電子基板」(これで8つほどあった揉みや叩きのモードをコントロールしていたのだろう)　揉みや叩きの強さや、腰や足、腕のバイブレーターの入れ切りや強さの調節もこの基盤が担っていたのだろうか。耳元では音楽も慣らすことができた。マッサージチェアはデジタル技術と機械工学が統合された、20～21世紀の歴史に残る工業製品かもしれない。「頑丈な骨格」(今時では耐荷重120kg以上は想定して設計してあっただろう)　このようにして、苦労して分解したマッサージ器を家人が最終処分場に持っていった。そしたら、担当の人が、「(分解しないで)そのまま持ち込まれても良かったのですよ」と言われたそうである。　分解してもしなくても同じ料金とのこと。紛失していた六角ネジ用のビットまで買って作業したのに、この苦労はどうしてくれるんだ。まあ、ともあれ断捨離が一つまた進展したのだから、これで良しとしなくてはならないだろう。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/05

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仮竣工早々の耐久試験(7/3)

台風7号の襲来　今日、沖縄をかすめて北上してきた台風が、九州の西海上を北上していった。ほとんどの学校は昨日のうちに休校の判断をしていたが、結果的には正しい判断だった。　明け方から徐々に強くなってきた風雨は次第に強くなり、今日一日南寄りの強い風が吹いた。被害としては、近所の古くなった車庫の波板が破れて飛んできた程度であったが、風速20m～25ｍぐらいの風が間断なく吹いていた。「揺れるアンテナ」(建てたばかりのアンテナにとっては格好の耐久試験となった)　写真ではわからないが、3.5Mhz用の短縮コイルが左右に大きく揺れている。慌てて工事した東側の支柱は十分に固まっていなかったが、アンテナステーを補強するためにも、ダイポールアンテナを強めに張っておいたのだが。(二階から西側支柱方向を撮影)　夕方すぎに台風は日本海に抜けて温帯性低気圧となった。見上げた屋根のアンテナは倒れずに立っていた。竣工早々の耐久試験だったがまずは合格だったようだ。「無事だったアンテナ」(14、28Mhzのエレメントは仮設状態だったが、無事だった。西側から撮影)　14、28Mhzのエレメントの固定と各バンドにおける整合性の調整は今後の作業である。まだ梅雨明けになっていないので、しばらくは屋根に上ることができない。　今日は荒天の中で関東地方の移動局とコンタクトすることができた。移動先は、全県中ただ一つ未交信だった県だった。CQを出していたので呼んだらとってもらった。レポートは55だったが、台風の強風の中で全県更新を11年ぶりの電波で達成することができた。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/03

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これぞ夏の食卓(7/2)

冷やしソーメン　梅雨明けはまだのようだ。梅雨前線は停滞し、沖縄南方で台風が発生したようだ。毎日が睡眠不足なので、会議や用件のない日は朝食後寝て、昼食後また昼寝という日々が続く。　眠りに入るのが遅すぎるのである。早起きの人が起きだした頃にやっと寝ている。3年日記を書いているが、ふと上段を見ると昨年も全く同じようなことを書いている。　先週は火曜日から毎日会議や用件が続いた。金曜日はさすがに疲れて、急用を理由に欠席した。急用ではなく休養だったのだが。今年度は仕事からは離れたが、お金にならない時間の浪費(と思うから、なお多忙感が増すのだが)が続いている。「冷やしソーメン」(この色合いや清涼感が、疲れた体に食欲を呼び起こす)　せめて、おいしそうなものでも食べて元気をつけよう。眠たくても3食用意されている環境に感謝して、今日はお昼に冷やしソーメンを食べる。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/02

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これで４回目の支柱建て(7/1)

アンテナの再工事　ダイポールアンテナはこれまでと少し向きを変え、ほぼ東西に張ることにした。裏庭と玄関わきの2か所にポール用の支柱を建てコンクリートで固定した。しかし、この時の2本は中心部からの距離が不足して使えないことがわかった。「玄関わきの支柱」(この位置では使用できないので、折角施工したが無駄になってしまった)　結局は上の写真の支柱は使わず、門のわきに更にもう一本建てて、屋根馬の位置を西に3mほどずらして、裏庭の支柱と門のわきの支柱の2本でダイポールアンテナを支えることにした。そうして完成したアンテナが、6月23日の記事と写真で紹介したものである。　しかし、よく見てみると、この状態では2本の支柱の位置と屋根馬上の支柱の位置が直線上にない。この状態でダイポールアンテナの銅線にテンションをかけると、屋根馬の支柱に南方向の力が加わり、悪くすればアンテナが南側に倒れる危険がある。　相談できるエンジニアがいないので、自分でじっくり検討した結果、最初に施工した裏庭側の支柱も廃棄せざるを得ないという結論に達した。そして、裏庭の既設のポールの位置より2.5mほど北側に新たに支柱を建てることにした。「支柱の位置きめと穴掘り」(穴を掘り、コンクリートを流し込むための枠をレンガや敷石の破片でつくる)　ことは急を要する。台風が来る前に新しい支柱を使える状態にしなければならない。6月30日夕方にコンクリート打ちを完成させようと思ったが、雨になり工事を断念した。翌7月1日、普通よりも早起きして、8時から工事を開始して、10時半に完成した。「予定した作業の終わり」(コンクリートが固まる時間が十分にあるか、今日は晴れているが明日が不安だ)　これで４本目の支柱建てである。今までに建てた2本の支柱は無駄になるけど仕方がない。今回接近している台風が、このアンテナの強度を試す試金石である。そのためには、万全の状態にアンテナをしておく必要がある。「裏庭の当初の支柱と新たな支柱」(右側が最初に施工した支柱でこれが無駄になった。アンテナポールをまだ建てている)　材料的には、工事現場の足場用の48mmのスチール管がアンテナポールの支柱として有効であった。長さは穴の深さによって選べるが、基本的には1.5mか2mものを使った。できるだけ高さを稼ぐため、最終回の今回はコンクリート製の10cm角の境界杭を使った。↓ランキングに参加しています、よかったらクリックをお願いします。にほんブログ村

2018/07/01

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