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2016.01.14
カテゴリ：台湾
12/30 朝ご飯にすぐ近くの永和豆乳大王へ。シンプルな焼餅・甘くて温かい豆乳、胡麻の効いた鹸豆乳、小龍包。がっつり食べたけど、豆乳などかなりヘルシーだし美味い！全部で125元くらい。ひとり250円でこんなにいい朝食！  チェックアウトし午前中は台北駅周辺をブラブラ。ブラブラしてたら脚が疲れたので足裏+上半身マッサージ。ふくらはぎや腰もしっかり揉んでくれた。もしかしたら、おっちゃんマッサージ師は手を抜いたかも知れない。おばちゃんに何か言われて「リーベンレン（日本人）、メイウェンティ（問題ない）」という単語が聞こえたから。今回の旅行に備えてトラベル会話をちょっとお勉強した成果がこれとはなぁ(^^;) お昼ご飯は地元の人しかこないようなお店でご飯+5品好きなのチョイス65元のお弁当。野菜炒めや鶏煮込み以外に「鴨の血を固めたもの」の炒め物を指さしたら、店主にちょっとびっくりされた。きっと観光客にしてはアグレッシブな選択だったのだと思う。  さて、今日のお宿は九分になるので、台北鉄道で瑞芳（ルイファン）駅。タクシー待ちの行列に並んでいると一人で来たという日本人男性に相乗りを打診される。私たちは中心地近くの宿に行くけどそれでよければ、と相乗り。運転手さんに宿の地図を見せたのに、道を間違える運転手さん。九分までの料金は固定だからメーターは上がらないけれど、焦る私たち＆相乗りのお兄さん＆運転手さん。結局、運転手さんが宿に電話して場所を確認して到着。タクシーは細くて、人や車がいっぱいの坂道をすごいテクニックでバックしてUターン。スリリングな体験でした。古いトンネルはもしや千と千尋のあのトンネルの元ネタかな？大丈夫、たくさん食べてあらかじめ豚になってやって来ました(^^)b 宿の人に声を掛けようと扉を覗くと宿のお婆ちゃんが皇帝のようにどっしり座っている。女将さんがでてきて向かいの別棟に案内されたが、これがなんて可愛い宿なの！？まだ新しい建物はカフェのよう。窓にまっくろくろすけのペイント、室内の時計はカオナシ、黒板にはジブリ風のイラスト。パステル水色と白を基調とした部屋には猫のクッションが目立つ。オーシャンビューで九分の夜景も見える！こんな可愛らしい所に、なんでお母ちゃんと来てるんや・・・。そして、今までカメラを出すことの無かった母が突然のテンションアップで写真撮りまくり。「私、可愛い物が好きなんだわ！」といいつつこの物件なら幾らくらいで売って云々と言っているあたりが母らしい(^^;)   荷物を整理し土砂降りの九分をブラブラ散策。花鳥画を描いてもらったり、オカリナをながめたり、雑然とした雰囲気を楽しむけれど、やっぱり雨はつらい。しかもすごい人混み。突然足元を通り抜ける地域犬。人混みを押しのけて進むバイクや車には衝撃と笑いが。   夕食は魚団子のあっさりしたスープに、「なんだか分からないもちもちした何か」千と千尋の神隠しでお父さんが何だか分からないけど美味い！と言ってたやつに違いない。芋団子のぜんざいをデザートに、他にも色々甘い物を買って宿に戻る。パイ生地系のお菓子が多くて嬉しい！まるで自宅のようにソファでくつろぎお喋り。そしてすることがなくなり早めに就寝。
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最終更新日
2016.06.27 19:38:36
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