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テーマ:食育にチャレンジ!(112)
カテゴリ:しつこいけど、食のおはなし
↑この画像にマウスを当てると「クイズ」が出てきます☆ 「答え」は下の料理画像にマウスを当ててご覧下さい^^ 以前、「iza!」の方で書かせていただいたのですが、来月下旬に「親子で手作りお菓子教室」の講師をさせていただくことになりました。 毎回、季節に合わせた「地元の食材」が使ってお菓子を作るのですが、今回のテーマは「栗」です! 「栗」といえば、秋の味覚です。 開催がされるのは、来月の下旬なのですが、そろそろ準備もあるので、メニューやレシピを考えなければなりません。 でも、メニューやレシピを決定するには、まず試作をしたいところです。 ところが・・・、 今回のテーマは「栗」です。 秋の味覚「栗」です。 今はまだ8月ですから、「栗」たちは、緑のイガに包まれて眠っていると思われます。 今、出荷していただくのは困難でしょう(早生のものでも、9月10日前後と思われます)。 「どうしよう・・・?」 そこで苦肉の策・・・。 試作には、「インカの目覚め」を使うことにしました。 「インカの目覚め」というのは、原産が南米アンデスの小粒種を、日本向けに改良したじゃがいものことで、収穫後に数ヶ月間冷蔵しておくことで、栗のような甘さが生まれます。 そこで今日はこちらでも、「インカの目覚め」を使ったレシピをご紹介したいと思います。 と言いましても、じゃがいも自体がとても美味しいので、ほとんど味付けをしておらず、レシピと言えないようなものなのですが・・・^^; ---------------------------------------------------------------------------- 『朝ごはんに野菜が食べたい企画 vol.50』 北海道のじゃがいも「インカの目覚め」を使ったスープ^^ 気がつけば、今回でレシピが50回目でした!ありがとうございます!! 感謝の気持ちを込めて、「インカの目覚め」を使ったおやつも下記にご紹介させていただきます☆ ■「インカの目覚めで目覚めるスープ」 ■材料:2人分 インカの目覚め 6個 小ねぎ 4本 キューブコンソメ 2個 水 600cc ドライパセリ 適量 ■作り方 1.インカの目覚めは皮をむく(大きければ、2等分に切る)。小ねぎは小口切りにする。 2.鍋に水を入れて沸かし、コンソメを溶かす。 3.インカの目覚めを入れ、柔らかくなるまでコトコト煮る。小ねぎを入れて、さっと一煮立ちさせる。 4.器に盛り、パセリを散らす。 ■「インカの目覚め de きんとん」 ■材料:6個分 インカの目覚め 350g 粉砂糖 約30g ■作り方 1.インカの目覚めは蒸して、皮をむく。 2.1のうち3個は飾り用になるため、半分に切って別に置いておく。残りはボウルに入れて、マッシャーやスプーンでつぶす。 3.つぶしたインカの目覚めに粉砂糖を加える(味見をしながら適量を加える)。さらにつぶしながらよく混ぜ、混ざったら6等分にする。 4.サランラップに、3の1/6をのせ、茶巾にする。 5.4の上に、半分に切っておいたインカの目覚めを飾る。 ※後ろに写っている、ゴルフボール大のじゃがいもが「インカの目覚め」です。
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