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BL主腐日記

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2009.12.18
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カテゴリ:かわい有美子
かわい有美子さんの新刊「上海」を買いました。
この本は1998年にビブロスから出版されたものですが、
私は4年前に読書。

「透過性恋愛装置」を読むまで、かわい作品ナンバー1に輝いていたので、
加筆改稿版も当然購入♪
特に書き下ろしの『China Rose』が楽しみでした。

で、以前の感想がブログ内にあるため、今回は『China Rose』中心で
レビュってみたいと思いますが、久しぶりに読み返して改めて感動~きらきら
(以前の感想はここ

この作品は全体的に昼メロ調なわりにスケールが大きく、
書き下ろしを含めると35年以上の年月が流れている人生劇場で、
レイモンドと中国人の捨て子であったエドワード主従ラブがドラマチックハート(手書き)

戦前・戦後の中国とイギリスの関係、人種差別、上海という魔都の魅力など
時代背景も興味深かったです。

さて『China Rose』ですが、こちらは再会から6,7年後のお話で、
時代は1950年代に入ろうとしている頃。

なので二人は既に40歳と44歳くらいの オヤジィラブハート(手書き)

全体的にはノスタルジックな雰囲気ですが、China Roseに象徴されるように
レイモンドは相変らずエドワードを愛しまくって、仕事も精力的。
エドワードも変わらず「あくまで執事ですから」な謙虚美人ですが・・

氏より育ちな彼がレイモンドの元に戻れて本当によかった♪
短いながらも心温まる一品でした。





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Last updated  2009.12.18 20:26:03
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Comments

ピーチシルク@ 電気ネコさん、はじめまして。 コメントありがとうございます。 今後は…
電気ネコ@ Re:楽天ブログ機能終了(12/09) はじめまして楽天の機能停止で日記書いた…
ピーチシルク@ keiさん、こんばんは♪ おかげさまで聴けました~。 (<絶妙>…
ピーチシルク@ mi’さん、明けましておめでとうございます♪ こちらもご挨拶が遅くなりました(汗) …

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