テーマ:ヴィッセル神戸(4895)
カテゴリ:ヴィッセル神戸
鹿児島実業の豊満の入団内定が発表された。
既に発表されているユース昇格の紀氏、増田、柳川、木下そして大学出身の石櫃。 最高齢が栗原の32歳。今のところの平均年齢は23歳程度か。もし三浦が移籍などしようものなら、さらに平均年齢が下がる。 数年来、元日本代表の肩書きを持った選手を掻き集めていた当時では考えるべくも無い。 降格当時の福岡を思い出す。 ということは、若手選手が力をつけ、中軸で戦えるだけの戦力となるのは4年程度必要ということか。 一からチームを造り直すことには賛成だが、果たして社長が中期的な強化に理解を示すかどうか。 一年でJ1に戻すと発言したからには、それなりの結果を残さなくてはなるまい。 育成と結果、両方を求めるのは困難だろう。 今まで一年でJ1に復帰した降格チームは、主力が軒並み残留している。浦和しかりC大阪しかり。広島は微妙だが、多くは残留している。 一年で戻れればそれでよし。長期的に強豪チームを作ろうとするのであれば、3~4年待つ位のことはして欲しい。 ところで少し気になるのは、23歳から27歳くらいの、いわゆる中堅クラスの選手が少ないこと。 播戸・松尾・朴・金古・北本のみ。そして移籍の匂いが否定できない選手もこの中に多い。 彼らが抜ければ、世代間の格差が大きくなる。スムーズな世代交代といった面でも不安がある。 今後の補強のポイントであろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 2, 2005 11:04:07 PM
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