食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

実は保存料ではない添加物で保存料の役目をさせたりしているのだという。
読売新聞の記事を読んでください。

････････ここから引用････････
３/１８付　読売新聞

「保存料無し」「無添加」を表示する食品がスーパーなどで目立つようになりました。

「保存料無添加」と表示している調理パンを販売している業者は「保存料を使わない食品を購入したいという消費者は多い。その要望にこたえた商品を開発し、提供するのも事業者の役割」と話す。

しかし、その調理パンの表示を見ると１２種類の、食品添加物が書かれている。

食品添加物の表示に関する基準はどうなっているのか。使用した添加物は、原則として全て表示しなければいけないことが、食品衛生法で決まっているという。

原材料に占める重量の多い順に表示する。甘味料（ステビア）など、物質名だけでなく、その用途を明記しなければならない物も決まっている。

また、同じ目的で複数の添加物を使っている場合、個々の物質名ではなく「イーストフード」などと一括表記出切る物もある。

一方で、使用していない添加物を「不使用」と表示する義務はない。「保存料不使用」はあくまでも事業者の任意だという。
････････引用ここまで････････

本来は保存食である梅干しや漬物にもスーパーで売っている製品には
たくさん食品添加物が入っています。本末転倒ではないでしょうか？

そこでお奨めは、道の駅や野菜直売所で得られているものです。
食品添加物をできるだけ取り込まない食事を考えましょう。

まずは朝食。

主食はご飯！これぞ無添加！
味噌汁（無添加味噌はスーパーにも売っています）に、
自然海塩を使った手作り浅漬け。これだけでもオッケー。
さらに海苔、納豆、があったら最高ですね。

次に昼食。

お弁当が超おすすめですが、それがかなわない人はどうするか？
外食でできるだけ食品添加物を摂らない方法。
コンビニの弁当は止めましょう。
お弁当屋さんの弁当も避けましょう。

大衆食堂の定食。これがお奨めです。
でも定食だと魚や肉がついてきちゃうだろうから、安食でしたら
ご飯、味噌汁、お新香、納豆を単品で注文します。
これで十分。これが最高です。

そして夕食。外食であれば昼食と同じようにしましょう。
ここでは家で食べることを前提とします。

料理する時間がないからといっても中食（弁当や惣菜を買ってきて
家で食べる）は止めて下さい。これって、一人暮らしでなくてもつまり、
家庭を持っている方でもしている方って少なくないそうです。
料理する時間くらいはとりましょうよ。
健康によい料理ほど時間はかかりませんから。
主食はもちろんご飯です。ご飯は電気炊飯器で一日に一回３食分炊いて、
保温しておけばいいのですから楽珍ですよね？
それでも時間がない、という方は、休日に一週間分炊いて、
一食分ずつラップして冷凍保存しておきましょう。
おかずは、できるだけ油を使わない料理にしましょう。
このブログではお肉はお奨めしていません。
魚は、焼けば簡単です。刺身だったらそのまま食べられます。
しかし魚だからといって、食べ過ぎてはいけませんよ？

新谷弘実医師は、魚介類は全体の１５％くらいにするようにと
言っています。

【中古】【古本】病気にならない生き方　ミラクル・エンザイムが寿命を決める／新谷弘実

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