ショップハンター

　2013/08/26 の記事で、サーモス株式会社はフードコンテナ製品として、JBI シリーズの後継版（秋色バリエーション追加）を発売したとご紹介しました。




　これに加え、2013/09/01 にスープカップタイプのフードコンテナ JBK-250 シリーズが新たに発売された模様です。
　画像はこちらです。

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　ご覧のように、量は 250ml と若干少なめですが、JBI シリーズと比較するとスリムな形状となっており、ドリンクを入れてもスープを入れても違和感のない作りとなっています。

　参考までに、以下が JBI シリーズ（今年バージョン）のサンプル画像ですので、形状をチェックしてみてください。

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　形状についてですが、当方愛用中のステンレスマグ JMZ-350 シリーズにもよく似ています（ほぼそのままですね）。

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　ステンレスマグ JMZ-350 の保温効力は 350ml、6 時間で 60℃なのに対し、今回のフードコンテナ JBK-250 は 250ml、 6 時間で 58℃の保温効力となっております。
　外見はともによく似ていますが、蓋のパッキン構造が前者はドリンク向きの穴あきタイプ、後者はスープ向きの密閉式の形状となっているため、十分な保温効果が期待できそうです。


　鞄が細かったり、小さいために、かさばる弁当箱やスープ入れではお困りの方でも、JBK シリーズなら細身でコンパクトですし、おしゃれな印象ですね。

　色のバリエーションはピンク、イエロー、レッド、ブラックですので、男女問わず、幅広い年齢層にもお使いいただけるのが魅力ですね。
　個人的にはイエローとレッドに惹かれます。

　そこで、今回は私もこちらの商品のうち、イエローを購入いたしましたので、気温が下がってきた頃に保温力検証を当ブログで行いたいと思っております。
　もっと早い時期での保温力検証をご希望の方は、本記事のコメント欄、または拍手のところからその旨ご連絡いただければ、対応させていただきます。


　公式サイトにカタログ情報が紹介されていましたので、ご興味のおありの方は、一度ご覧になってみてください。

　新製品情報 JBK-250 [外部リンク]


　このようなスリムなスープカップは、以前より当ブログでもたびたびご紹介している、タイガー魔法瓶のスープカップ nooma（ヌーマ）を意識しているのかもしれませんね。
　nooma は容量が 250ml、6 時間で 56℃の保温効力を謳っていますが、今回のサーモス JBK-250 が 58℃を記録したことにより、性能の方は一歩リードした形となるのかもしれません。

　レビューが楽しみになってまいりました。

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　その他の関連情報につきましては、以下のリンクよりご参照ください。

[到着前レビュー] TIGER nooma の後継版、まほうびんの Soup Cup が発売されたが……
[外観レビュー] TIGER nooma の後継版、まほうびんの Soup Cup が発売されたが……
[性能レビュー] フードコンテナ・フードジャーの保温力比較検証 (1)
[性能レビュー] フードコンテナ・フードジャーの保温力比較検証 (2)
フードコンテナ比較・フードポット比較
保温弁当箱特集




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