カテゴリ:カテゴリ未分類
ネビル・シュートの「渚にて」が新訳で登場しました。
SFとしては地味な感じは否めませんが、僕はとびっきりのメロドラマとして読みました。 大好きな本です。なつかしくなって紹介してみました。 「第三次世界大戦が勃発、放射能に覆われた北半球の諸国は次々と死滅していった。かろうじて生き残った合衆国原潜〈スコーピオン〉は汚染帯を避けオーストラリアに退避してきた。ここはまだ無事だった。だが放射性物質は確実に南下している。そんななか合衆国から断片的なモールス信号が届く。生存者がいるのだろうか? 一縷の望みを胸に〈スコーピオン〉は出航する。迫真の名作。」 (東京創元社の紹介) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年05月08日 07時33分24秒
コメント(0) | コメントを書く |
|