|
カテゴリ:日本語・日本語教育
日本語教育能力検定試験試験問題(平成15年度) ( 著者: 日本国際教育支援協会 | 出版社: 桐原書店)
え~、私の今の仕事は行政書士なわけですが、前職は日本語教師でした。 約7年、国内の日本語学校で外国人に日本語を教えていました。 この日本語教師としての資格としては、主に、 ・民間日本語学校で420時間以上の養成講座の受講 ・大学等で日本語教育を主専攻または副専攻 ・日本語教育能力検定試験に合格 の3つがあります。 たいていの日本語学校では養成講座を受講かつ検定試験合格でないと採用されるのは難しいようです。 で、その検定試験が今週末17日にあるのですが、この試験がなかなか難しいんですよね。 聞かれることが細かいし、1日がかりの試験なので体力も必要だし。。。 しかも、実際に教えることと試験があまり結びついていない。 勉強が本当にただ試験のためだけの勉強になっているところもあって、なかなかモチベーションもあがらない。。。 ま、実務と試験が乖離してるのは、行政書士の場合も同じで、あらゆる「試験」にとって宿命のようなものかもしれませんが。。。 それでも、日本語教育能力検定試験のほうは、実務で使える力を測るように、改善する努力は行われているようです。 最近の試験は見てないので、どこまでその努力が実っているかは未確認ですが。。。 ま、とにかく試験まであと1週間ありません。 受験生の皆さん、どうか最後の追い込み頑張ってください。 受からないことにはスタートラインにも立てないわけですから、今はとにかく合格することだけ考えて頑張ってください。 合格してからがスタートです。 なかなか楽しい仕事ですよ。 受験生の皆さんの合格を遠くよりお祈りしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.12 14:48:07
コメント(0) | コメントを書く
[日本語・日本語教育] カテゴリの最新記事
|