だいぶ、日記があいてしまった。
ちょっと穴埋めに、木曜日に映画館で見た、この『ソウ』を。
これは3月11日にDVDが出るんだね~~。
たまたま、こちらで上映されたけれども、なかなかこういった映画は地方では上映されないね。
DVDを見た方の感想も楽しみな一作だな~。
☆ソウ(SAW)☆(2004)
ジェームズ・ワン監督
ケイリー・エルウィズ・・・・・・ゴードン
リー・ワネル・・・・・・・・・・アダム
ストーリー
目が覚めると、そこは薄汚れた古くて広いバスルームだった。
しかも、足首を鎖でつながれている。
バスルームのそれぞれ反対側の壁に二人の男が、そうしてつながれていた。
そして真ん中には、頭を銃で撃ちぬいた自殺死体が、転がっている。
こんな状況で、彼らは『数時間後の6時までに相手を殺さないと、自分が死ぬ!』と教えられる。
ゲームが始まっていたのだ。
~~~~~~~~~~
ホラー系より、サスペンス、サイコ、サバイバル・・・だ。
てんこもりだね。
痛そう~と想像させる場面も無いわけではないが、全体的にもっとトリックや謎に重点が置かれているのかも。
このバスルームの中だけで話が進むのかと思ったら、彼らの記憶がフラッシュバックで入ってくる。
自分達は、どんな事をしていたのか?
なぜ自分がここに連れてこられたのか?それは納得できないだろう。
しかし、ゲームは否応無く始まっている。
何で、自分がここにいるのか?
この先どうしたらいいのか?
まったくこの犯人の頭の良さ、用意周到、計画の見事さにはう~~んと唸るしかない。
しかし本当に、こんな犯人に狙われたくないよ。
この彼らのゲームは、実はそれ以前に起きた連続殺人事件に関係している。
この過去の事件を追いかける刑事のストーリーが平行する。
そんなわけで、バスルームだけで見せるとしたら、心理劇みたいになっちゃうのかと思ったこの映画、アクションもありの映画になっている。
ゴードン医師、いろいろあったとしても結構好感度高いよ~。
ラストに向けて、一気にまとまってくると、今までばらばらしていたものが、見えてきて・・・しかし、私はやられましたよ!
ラスト、そうきたか~~!!と。
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