見ました~。新作ですね。この連休を利用して、借りてきました。
ガエル君だし~♪
☆dot the I ドット・ジ・アイ☆(2003)
マシュー・バークヒル監督
ガエル・ガルシア・ベルナル・・・・・キット
ナタリア・ベルベケ・・・・・・・・・カルメン
ジェームズ・ダーシー・・・・・・・・バーナビー
ストーリー
結婚が決まったカルメンが『ヘン・ナイト・パーティ』を開く。
そこで、その場にいる一番魅力的な男性に独身最後のキスをするというゲームで、彼女が選んだのはビデオカメラを回す青年キットだった。
そのパーティ後、カルメンとキットは再会し微妙なお互いの気持ちを感じる。
やさしい婚約者バーナビーと、アタックしてくる青年キット、この二人の男性に心がゆれるカルメン。
微妙な三角関係に陥った3人のサスペンスラブドラマ。
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「結末は話さないでください」
なんだよね~。
なので、あんまり内容については書けないけど。
このカルメンは、かなりエキセントリックな性格で、気性が激しく喧嘩っぱやくてね。
キットといる時の彼女は、そんな面が見えるのだ。
しかし、婚約者バーナビーといる時は自分を抑えているみたい。
この起伏の激しいところが、結構よくでていたような気がするね。
そう、彼女には過去に辛い恋愛があったことがわかるのだけど、その部分のミステリーっぽさが、ちょっと生かされていないかな~。
あのストーカーの部分、もっと恐く見せてもいいかと・・・
さて、ガエル君ですが。
ちょっとたくましくなって、先日見た「アモーレス・ペロス」よりも、顔がポチャッと?したかな~。
ただ、あの鋭い瞳、とがった雰囲気は影をひそめていますね。
彼の持ち味だと思うんだけどね~残念。
そうそう、ガエル君以外と背が低いんだね~。
『キスは愛という文字を完成させる最後の点(ドット)』
そういうわけで、キスから始まったお話でした。
ラストは、まあまあでしたね~。
アルモドバル監督の『バッド・エデュケーション』期待しちゃいますね~♪