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テーマ:DVD映画鑑賞(13961)
本当は、書こうと思ったDVDがあったのだけど、今日見た「アンスピーカブル」があまりにもB級で!笑っちゃったので、今日はこれを書いてみます~~。
あ・・「アンブレイカブル」じゃないよ~~。 でもねパッケージがそっくりなのも、笑えちゃうのですよ。 ☆アンスピーカブル☆(2003) トーマス・J・ライト監督 バヴァン・グローヴァー デニス・ホッパー ティナ・メイヤー ストーリー ある夜、セザールという男が重症を負った女性警官を救い車に乗せた。だが、女性警官は間もなく息を引き取る。そして、セザールは容疑者として逮捕され、殺人罪で死刑宣告されてしまう。そこで、女性精神分析医ダイアナは脳の記憶を映像化するブレインスキャンを使って検証。その結果、セザールは無実と判明するが、死刑は執行されてしまった。同じ頃、連続殺人鬼モワットが自ら出頭。すると、彼の殺害手口が女性警官のそれと酷似していることが判明。そして彼をブレインスキャンにかけるダイアナだったが…。(DVDより) ~~~~~~~ ちょっと、最初の女性警官の死に方がね、おどろおどろしかったよ~。 脳が落ちちゃうし・・・ だから、夏場にふさわしいおどろな映画なのか?と思っていたのだ。 猟奇的な殺人事件を扱ったサスペンスなのねってね~~。 場面はその後ほとんどが刑務所の中。 「羊達の沈黙」とかそんな感じを思い浮かべたりもする。 分析医ダイアナと猟奇的殺人を犯したモワットとの場面はね。 ブレインスキャンという画期的にいんちき臭いものを自分で発明したという美人分析医、ダイアナ。 セザールを分析して無実だという結果を得たけれども、他の人はそれを認めてくれないもので死刑になっちゃう。 そんなときにモワットという殺人鬼が刑務所に来て、美人精神分析医は彼を被験者にしたいと思うわけ。 自分の機械を試したかったわけよね~。 さて、刑務所長がデニス・ホッパーなんだけど、またわかりやすいくらいにヤナ奴なのだ。 「刑務所の中では私が神だ」とかね~いっちゃうわけ。 そして、この分析医のダイアナにも嫌味を言うのだよね。 するとこのダイアナ、「美人で分析医だとセクハラされるのよね~」なんていっちゃったりして。 ヾ(--;)ぉぃぉぃ 吹き替えで見たので「日本語で適当な事言ってるのね」と思い、字幕を確認してしまった。 そしたら、本当にそんな事言っていたので、笑ってしまったよ。 そして、モワット。 殺人犯だしすぐに暴力をふるうし、またこれが強いんだ~。 死刑になって電気流されても生き返るって、それは超人よね。 なにやら宗教的な事をいうし。 後から、「アンブレイカブル」を思い出し、おお~~似てるかもと思ったのだ。 神だとか悪魔だとか言いたいんでしょう。 しかし、あの虫はやめてよね~~。 虫が出た時点でホラーになるのかな~と思っちゃった。 でも大丈夫、気持ち悪さはあるけれども・・ホラーじゃないみたい。 で、モワットはダイアナが気に入って、彼女も彼の心がわかるのね。 何がそんなにお気に入りになったのか、よくわかりまへんが・・ サスペンスにSFホラーをくっつけたような、雰囲気と努力はわかるけど「だから、どうよ」っていう映画になってた。 そんな点では、確かに「アンブレイカブル」のガックリ度に似ている。 しかし、「アンブレイカブル」よりも期待しない分、笑えるのだった。 最初っから、迷走してB級の匂いをぷんぷんさせているのだもの(笑) ちなみに アンブレイカブルのパッケージは もうそのまんまの、パクリでしょ~、笑えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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