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2007.05.04
テーマ：映画館で観た映画(8351)
カテゴリ：2007～映画・アクション
連休ですからね～♪
ほぼ満席。 私はシリーズ通してみているんだけど、息子はこの作品が始めて。 しかし、今までを知らなくても楽しめた様子ですよ。 ☆スパイダーマン3☆（2007） サム･ライミ監督 トビー・マクワイア・・・・・・・・・・・・・・・・ピーター・パーカー（スパイダーマン） キルステン・ダンスト・・・・・・・・・・・・・・・メリー・ジェーン・ワトソン（ＭＪ） ジェームズ・フランコ・・・・・・・・・・・・・・・ハリー・オズボーン トーマス・ヘイデン・チャーチ・・・・・・・・・・・フリント・マルコ（サンドマン） トファー・グレイス・・・・・・・・・・・・・・・・エディ・ブロック（ヴェノム） ストーリー いまやＮＹのヒーロー、絶大なる信頼と賞賛を集めるヒーロー、スパイダーマン。 最高に幸せなピーターは、恋人ＭＪにプロポーズしようとしている。 しかし、ＭＪは舞台を酷評され役をおろされてしまい、どん底の気分だった。 そして、そんな時にピーターのおじさんを殺した犯人が別にいた事が発覚する。 ピーターの心の中で、再び復讐心が燃え上がる。 一方友人ハリーも、スパイダーマンに父親を殺された復讐をしようとしていた。 そんな中、宇宙外生命体がピーターに張り付く･･･黒いスパイダーマンの誕生である。  そうねえ。そこそこ面白かったかな。 でも2のほうが、私は面白かったと思う。 スパイダーマン2 映画の冒頭、なかなか良い。 今までのシーンも入れながら、今回につなげていってくれる。 この映画、アクションが楽しみなんだよね、毎回。 今回、かなり動きがすばやかったね～。 ごちゃごちゃしているってちょっと思ったけど（笑） いつも高さを感じさせ、そこがスパイダーマンらしいんだけど、今回も宙吊りになったりね～～。 しかし、なんだろうなあ、劇場のスクリーンのせいかなあ、1や2のときのようなスパイダーマンがひょいひょいとビルの間をくもの糸で飛んでいく姿に高揚感は得られなかったなあ。 それは、今回心の闇に包まれた彼がほとんどの場面で、描かれているからだよね。 今回彼が正義のために人を助けるのは、署長の娘だけだもん。 ハリーとの戦いは、前半の見所。 後半の敵との戦いよりもある意味面白いと思う。 ラストの戦いって、意外とあっけないというか（笑） それよりも、ハリーが！・・・・・・・・・・・・ ラストは、なんか不満だな。 登場人物が多いのだよね。 でもがんばってそれぞれの心の闇を描いていたけど、もう少し描いてもよかったよね。 あ、サンドマン役トーマス･ヘイデン･チャーチは、ちょっと見ビリー・ボブ・ソーントンぽくない？ ちょっと、そんな感じがした。 今回のピーターの豹変振りは、今までいつもいい子ちゃんだったからかなり暴走していたね。 ちょっとスパイダーマンの心を開放した、なんて思ってしまったな。 ヒーローなんて本当はいないんだろうなあ。 いいたい事がわかりやすく伝わってくる映画だ。 憎しみからは何も生まれない。 許すということは、本当に難しいものだ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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