先行上映です。
しかし、最近この先行上映って多いのね~。
映画配給会社も、あの手この手でがんばっているんでしょうね。
☆ダイ・ハード4・0☆(2007)
レン・ワイズマン監督
ブルース・ウィリス
ジャスティン・ロング
ティモシー・オリファント
クリフ・カーティス
マギー・Q
ストーリー
アメリカ独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に、何者かが全米のあらゆるインフラを監視するシステムにハッキングを仕掛けてきたとの情報が入り、ブラックリストに載るハッカーたちの一斉捜査が開始される。
マクレーンは近くに住むマットというハッカーをFBI本部まで連行することになった。
しかし、そこで彼らは激しい銃撃戦に巻き込まれることになる・・・
イントロから、バリバリアクション。
ありえないほどの不死身(笑)
「16ブロック」でよれよれだった中年親父は、やっぱりこんなにタフだったのねと感激できます。
(私は、「16ブロック」も面白かったですけどね^^)
今回の敵さんも、手ごわくて不死身軍団だよね~。
サイバーテロって、ありえそうだけど実際どんなことが起きるんだろうか。
今回そんなところも面白い。
いやいや、怖いよね~~(≧σ≦)
もうすべての機能が、パンクしちゃうって打つ手がないのかね~~。
そんなサイバーテロにアナログ刑事が立ち向かう。
相棒は、ヘタレな若者ファレル。
この対比が面白い。
肉体派マクレーン、頭脳派のファレル。
タフガイのマクレーンとひ弱なファレル。
中年親父と現代っ子。
まあ、今までもこういうコンビの映画もあったよね。
大概、うまい対比で面白かったと思う^^)
今回も面白かったよ。
さて、敵はというとテロの主犯格。
なかなか冷酷な指示を飛ばす彼の真の目的が、そんなもんかあ~?・・・思ったけど。
まあ、難しいこといわないで、アクション映画だし^^)
ただ、ちょっと小物っぽい主犯格ではあったか。
「ファイヤー・ウォール」でのポール・ベタニーっぽい感じなんだけど、ポールほど目に凄みがなかったな~というのが惜しい。
しかしこの主犯格の相棒が、なかなかの美人でね。
冷静に冷酷にしかもカンフーも使いこなす女。
ちょっと見、高島礼子に似ているなと思っちゃった^^)
(マギー・Qは「M:I 3」に出ていたのね~~。すっかりハリウッド女優さんです)
彼女とマクレーン刑事のアクションも見ごたえありました。
女だからといって、甘くしないのがこの映画のいいところかも♪
とにかく、カーアクションも銃撃戦も、派手に派手に!
アドレナリン出まくりのタフなマクレーン刑事を堪能できる映画です。