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テーマ:映画館で観た映画(8359)
カテゴリ:2008洋画
☆バンテージ・ポイント☆(2008)【アクション】
ピート・トラヴィス監督 デニス・クエイド ・・・・・・・・・・・・・・バーンズ マシュー・フォックス ・・・・・・・・・・・・ケント・テイラー フォレスト・ウィッテカー ・・・・・・・・・・ハワード サイード・タグマウイ ・・・・・・・・・・・・スワレス エドゥアルド・ノリエガ ・・・・・・・・・・・エンリケ エドガー・ラミレス ・・・・・・・・・・・・・ハビエル アイェレット・ゾラー ・・・・・・・・・・・・ベロニカ シガーニー・ウィーヴァー ・・・・・・・・・・レックス ウィリアム・ハート ・・・・・・・・・・・・・アシュトン大統領 ストーリー テロ撲滅の国際サミットが開催されるスペインのサラマンカ。大観衆を集めた広場では、アシュトン米大統領によるスピーチが行なわれようとしていた。だが、演説が始まろうとした矢先、一発の銃声が轟き、大統領が狙撃されてしまう。続いて爆発も発生し、一瞬にして広場が混乱状態に陥る中、シークレット・サービスのトーマスとケントは狙撃犯の捜索に奔走する。そして、市長を護衛していた地元刑事エンリケの証言や、観光客のハワードが収めていたビデオカメラの映像などから、複数の容疑者が浮上するのだが…。 米大統領暗殺・爆破テロ事件の謎を追う、緊迫感あふれるサスペンス・アクション。1つの事件を異なる8人の視点から何度も映すことで、少しずつその全容を明らかにしていく。ある視点では解決しなかった疑問が、他の視点から見ることで解決する――その視点の変更とトリックの種明かしの連続が、非常にテンポよく心地いい。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 確かに、居眠りする暇のない緊迫感とアクションの映画。 面白かったわ^^) アクション映画として楽しめる。 ただ、ラストを見て笑い飛ばすか怒るか、それは見る人しだいというところだと思う。 ちなみに私は思わず笑っちゃいました~~ (^∇^)アハハハハ! オチの付け方には不満が残るものの、そこまでの引っ張り方、スピード感がすごかったので結構満足しているのですよ♪ 映画館で見るのをお勧めします。 でも一度見たら十分かもしれないけど(笑) 最初に銃弾と爆発で驚かされる。つかみはOKなのだ! ナンダナンダ~! 何が起きたの? 観客もその場に居合わせたかのような、臨場感を味わうだろう。 そして何回も12:00に戻って大統領が広場に到着するシーンから見ることになるんだけど、別の視点になることによって、人と人との絡みがわかっていくわけ。 そういう見せ方も面白かった。 もしかして何度も繰り返しの場面だけで終わらせる、どちらかという犯人あてサスペンスかと思っていたんだけど中盤からアクション性が強くなり、アクション映画なのだとわかるのだ。 このカーアクションを見せたいんだなってわかるもの^^) そこらへんまでは、非常に面白い展開でこの先が楽しみになるはず。 ただ、風呂敷が広がりすぎている感があってどう収支を付けるのかという不安はチラッと頭に浮かんだ。 そして、ラストにその不安が的中して終わるの(笑) これ、何でスペインなんだろうね~~。 そしてスペイン人はOKなんだろうか?怒らないかなあ?? だって「アメリカ万歳!」みたいな映画なんだけど・・・??? →最後に勝つのはアメリカ大統領なんだよねえ~~!! なんだこりゃ!?って笑っちゃったよ。 きっと、最後収支が付かなくなったんじゃないかと思うのよね、何とか終わりにしなくちゃいけないんで犯人の目的もよく説明されず「さすが大統領」ってそんなことで終わっちゃった。 せっかくそこまで面白かったのに、ちょっと残念だったなあ~。← ところで、スペインの俳優さんたち(だと思うんだけど、見たことのない俳優さんたちが多かったので)うまいんだよね~~。 そのなかで、久しぶりにエドゥアルド・ノエリガを見たあ~。 髭ズラになっちゃって、言われなければわからなかったんだけど(笑) そしてサイード・タグマウイやエドガー・ラミレスがいいのよね。 →サイードの頭の良さ手際の良さがすごいのよ。 こりゃ、デニス・クエイドの負けだなって完全に思ったもん。しかし主役っぽいのはどうしてもデニス・クエイドだし・・どうなるのかな~~って思ってみていたのですよ← 一方、デニス・クエイドも久しぶりに見たかな? あのディ・アフター・トゥモローで厳寒のアメリカで息子を助けるために活躍した頼りになるお父さんは、ここでは少々くたびれたおじさんになっていたのだ。 実年齢よりも年上に見えるなあ、皺やしょぼい顔つきなど・・^^;) しかし、アクションは最近の中年が活躍するのに負けてはいれらないというわけでほぼ、不死身状態だったけどね~~(笑) 「LOST」で人気上昇しているマシュー・フォックスをアクションに使って、主役にしたらどうだったかな~と一瞬思った。 フォレスト・ウィッテカーは、アミン大統領とはうってかわった人の良いおじさん。 結構おいしいところを持っていった主役級の活躍だったね。 もちろん一番おいしいところを持っていったのはアシュトン大統領のウィリアム・ハートだと思うな(笑) いろんな意味で面白い映画、映画を見た後盛り上がれると思います~~♪ ☆いつもながらすみません、TBは承認後に反映されます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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