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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:2008洋画
初日に見てきました。
☆奇跡のシンフォニー☆(2007)【ドラマ】 カーステン・シェリダン監督 フレディ・ハイモア ケリー・ラッセル ジョナサン・リス=マイヤー ロビン・ウィリアムズ テレンス・ハワード ストーリー ニューヨークの養護施設で育った11歳の少年エヴァン。生まれつき類い希な音感を持つ彼は、音楽を通じていつか両親に出逢えると信じていた。だが、その実の親であるライラとルイスは息子が生きていることをまだ知らない。11年前、新進チェリストのライラとロック・ミュージシャンのルイスは運命的に出会うもライラの父によって仲を引き裂かれ、その後妊娠した彼女は交通事故に遭い、死産したことを知らされた。以来、ライラは傷心の日々を過ごし、彼女を失ったルイスは音楽への情熱も失い息子の存在も知らないまま金融業界へ身を投じていた。そんな両親への思いが募るエヴァンは、ある時ふとしたことから施設を抜け出し、マンハッタンに辿り着く。やがて、ウィザードと呼ばれる元ストリート・ミュージシャンにギターの才能を見出され、両親探しのきっかけを掴むエヴァンだが…。 ストーリーは題名どおりですかね^^) やっぱり良いのは流れる曲ですよね。 そしてフレディ君のえくぼ♪ エヴァン少年は生まれもった音楽の才能があるわけですよね。 絶対音感ももちろん、草原の風のざわめき、町の喧騒、そういう音がすべて彼の中ではリズムとなり曲になっていくのです。 そういう部分はしっかり見せてくれました。 あ~~、神童というのはこういう子供だろうなって思いますよ。 気持ちいい音を見つけられると、とっても幸せでしょうね。 でも、その代わり納得のいかない音が聞こえてきたらさぞ大変だろうと思いますよね~~。 彼の奏でる曲はクラッシック、ロックなどそういったジャンルわけするような曲ではないんでしょうね。 もちろん、お父さんがロックでお母さんがクラッシックだから彼が作曲するシンフォニーにはそれっぽい部分がありますけど。 ストーリーとしては、どうやって親に出会うのかな?って興味を持ちつつ見るのですよね。 うまい具合にいくのです、安心してみていられます^^) さて、若き両親の馴れ初めなどありますが、取ってつけたようでいまひとつ真実味がなかったですけど、純粋な心は感じましたw 離れ離れの二人のことも気になりますが、やっぱりエヴァン少年が中心ですからね。 もっと彼を中心に見せてもよかったかなって思います。 ロビン・ウィリアムズは、ちょっと悪役ですかねえ。 『子供たちを取りまとめている親方ですが、『オリバー!』のスリの親方みたいにあくどくはないかも~?彼のこういう役って結構あってますよね(笑) ケリー・ラッセル、ジョナサン・リス=マイヤーズともどもいい感じだったと思います。 ストーリーは目立ったものはないけれども、見終わって『まあ、見てよかったな』と思えるそんな映画ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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