9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1202
ナイス数:113
屍人荘の殺人の
感想
面白かった。クローズドサークルの原因がそれって確かに考えたことがなかった。このままホラーで行ってもいいくらい。しかしそこでさらに連続殺人。なんでここで?とか思ったりするが。殺人方法は謎解きされるまで全くわからなかったなあ。
読了日:09月07日 著者:
今村 昌弘悪いものが、来ませんように (角川文庫)の
感想
初読みの作家さん。なるほど~と最後に思った。騙されたよ。
読了日:09月09日 著者:
芦沢 央ミステリと言う勿れ (5) (フラワーコミックスアルファ)の
感想
今回は幼児虐待。4巻からの自省録の暗号の謎がやっとわかった。ライカさん、幻かと思ったけどちゃんと生存しているみたい。また出てくるかなあ?4巻から不思議体験が続くね。幼児虐待に放火事件。考えさせられる。子供に判断させるのは酷だな。
読了日:09月18日 著者:
田村 由美草々不一の
感想
江戸時代の下級武士の生き方はなかなか大変。知らないことも多く、なるほどなあと読んだ。それぞれ面白かったが武士の命である刀を結局捨てることができなかった「紛者」や、『人間は食べたものでできている』と自分の食生活を見直さなければと思った「一汁五菜」。内助の功とも言える「蓬莱」も良かったし、同じく妻の賢さと思いやりをしみじみと感じた「草々不一」も良かったなあ。聞番という仕事を初めて聞いたのが「落猿」も面白かった。現代のサラリーマンにも通じるって感じかな。
読了日:09月20日 著者:
朝井 まかて
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