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カテゴリ:百人一首
百人一首14番歌
陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに みだれそめにし われならなくに 作者:河原左大臣(かわらのさだいじん) (822年- 895年)は、嵯峨天皇の十二男。 この「しのぶもぢずり」を作るのに使った「文知摺石」は、今 でも福島市に残っています。江戸時代には、松尾芭蕉は「奥の細道」 で信夫の里に寄り、この石を見ていったという記述があります。 私も一度見に行った記憶があります。芭蕉が歌で詠んだということで寄ったわけですが 百人一首で知られた「文知摺石」を芭蕉は尋ねたというわけですね。 ※ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/03/19 12:00:56 PM
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