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カテゴリ:百人一首
百人一首 第29番歌 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 こころあてに おらばやおらむ はつしもの おきまどはせる しらぎくのはな 作者:凡河内躬恒(おおしこうちのみつね) 生没年不詳。平安前期の歌人。三十六歌仙の一人。『古今集』撰者の一人。官位は低かったが、紀貫之とならぶ歌壇の中心的人物とされた。 ※ 三十六歌仙(さんじゅうろっかせん)とは 藤原公任の『三十六人撰』(さんじゅうろくにんせん)に載っている和歌の名人36人の総称である。36人の家集を集大成した現存する最古の写本は、西本願寺本三十六人家集である。これに影響されて、中古三十六歌仙や女房三十六歌仙などが後世にできた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/04/01 12:18:34 PM
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