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テーマ:アニメあれこれ(26114)
カテゴリ:わさドラ・ドラえもん
ここ最近、仕事が忙しくて更新するヒマがない。ああ~、書きたい記事は山ほどあるのに…。もっと短時間で記事を書くようにしていかないと、時間がいくらあっても足りないなあ~。
あと先日のジャイアンリサイタル(たてかべ和也氏講演会)、とても面白かったです。ルポUPしてますので、まだご覧になってない方はこちらへ。 さて、遅れましたが、今週のレビュー。 「けん銃王コンテスト」(単行本12巻収録) 脚本:与口奈津江 絵コンテ・演出:腰繁男 作画監督:中村英一 <あらすじ> ジャイアンとスネ夫に、最新型のモデルガンをじまんされた、のび太。射撃が得意なだけに、くやしくてたまらない。 そんなのび太に同情したドラえもんが取りだしたのは、『空気ピストル』だった。手の先に特殊な液体を塗り、かわかして「バン!」と言うと、空気のかたまりが衝撃波のように飛びだし、撃たれた相手は眠ってしまうピストルだという。 空気ピストルを借りたのび太は、さっそくジャイアンたちに“けん銃王”を決めるコンテストを開催しようと持ちかけるが…!?(公式サイトより) <感想・レビュー> のび太が特技の射撃で大活躍する代表的なストーリーの一つ。今回のアニメでは気絶ではなく、眠ってしまうという設定に変更。「ガンファイターのび太」は、もとから眠ってしまう設定だし、ここらへんは別に構わないが、ただやられ方がどうしても迫力感に欠ける。どーんと撃たれて、飛ばされて眠ってしまうというのがよかったように思うが、、、 あとは、ジャイアンが犬を連れてくるあたりのところ。原作ではすでに、手なずけておいた野良犬を、口笛でのび太に襲いかけさせるが、アニメでは、アンパンに手を加えたえさを見せて、犬たちをのび太のところに向かわせるといういきさつになった。う~ん、ちょっとこれは無理があるような・・・。原作のほうが、ジャイアンの卑怯さを表すのに十分いいと思うのだが。 あと、次々登場した脇役キャラ。どれもこれもしっかりとした藤子F先生テイストのキャラだけに、好感が持てた。相変わらず原作に忠実な作りである。 「おおかみ男クリーム」(単行本11巻収録) 脚本:早川正 絵コンテ:しぎのあきら 演出:腰繁男 作画監督:志村隆行 <あらすじ> おおかみ男のドラマを見たのび太は、おおかみ男よりもママのおこった顔のほうがこわいと言いだす。 それを聞いたドラえもんは「くらべてみよう!」と言いながら、“おおかみ男クリーム”を取りだした。そのクリームをぬってから丸いものを見ると、たちまちおおかみの顔に変身するのだという。 だが、ママがふつうのクリームとカン違いして、おおかみ男クリームをぬって出かけてしまったから大変! ドラえもんは大あわてでママのあとを追いかけるが…!?(公式サイトより) <感想・レビュー> きょうはうさぎが狼になってしまう話です。月に代わっておしおきのはずが・・・月を見たら、狼になっちゃいます。(笑) 丸いものを見ると狼になってしまうはずなのに、丸顔のドラえもんは大丈夫というのは、以前から少し疑問に思っていたものだったが、それはスタッフも同様だったようで・・・今回はドラえもんが顔を伸ばして何とかその場をしのぐアレンジが加えられた。ママが振り返るたびに顔を伸ばすドラえもんにはかなり笑えた。さらに顔を隠すために、喫茶店の看板を持ち出して走る姿にも大爆笑。原作よりもギャグ色の強い作品になっていた。アニメオリジナルシーンとして、水玉模様の看板を落書き銃で消すところや、アドバルーンをスモールライトで小さくするシーンも加えられた。比較的、アニメオリジナルの部分が多かった作品であった。 最後は、ママが鏡に映った自分のメガネを見て変身。狼になった自分の姿を見て気絶するオチに。最後の最後まで、話の基本設定を徹底していた。 わさびさんの慌てふためく演技はなかなかよかった。 来週はあの「Yロウ作戦」か・・・。う~ん、これは、収賄事件がちょうど起きたときにやってほしかった作品なのだが・・・。まあ、いいか。 ところで、OP映像が微妙に変更あったそうで・・・ていうかそんなことぜんぜん気づかなかったのは自分だけ!? よかったら、クリックお願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月13日 18時21分10秒
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