深場に一縷の光が
今日も早起きをしちゃいました相棒ともFaceBookで確認を取っていたのでウキウキと常宿に着きましたが、いつも早い「スミ王」がいません「嫌な予感=マダイゲット望み薄」がします やはり前日からの天候が影響しているようですそれでもマダイ船はおしょうを入れて5名がエントリーしかし気圧がなかなか上がらず、受付がされませんその間にマダイ船は、一人帰り二人帰り、遂に右舷大艫のおしょうと左舷大艫の方の二人っきりにこうなると帰るに帰れません 7時親方が決断し、出船することにマダイ船は1時間遅れで出船です港を出る時は大変でしたが、沖はうねりはありますがまずまずのコンディション天気も徐々に良くなり、11月とは思えない海の様子海の中も比較的良さそうで、第1投からアタリがあり、型の良いアジをゲット2投目もやはりアジをゲット普段と違い快調な滑り出しですでも「スミ王」がいないのでマダイは釣れる気がしません 2時間後の9時半頃、水深は50mぐらいの所です置き竿にしていた穂先が海に突っ込みましたすぐにアワセを入れて、手巻き巻き巻きキャプテンもアジだと思い、タモ取りに出てきてくれませんでした が、上がって来たのはコレ600gの食べごろサイズをゲットです 今日は色々と場所を移動し、最後の1時間は水深95m前後の深場おしょう正直このぐらいの水深でのマダイは全然自信がありませんというのも今までこの深さでマダイのアタリがあったことがないから。型の良いアジは上がってきます しかしマダイのアタリは、、、、、と思ったら置き竿にしていた穂先がズゴーンと真下に突っ込みましたすぐにガツ~ンとアワセを入れて手巻きで巻上げ途中の引きももの凄く、キャプテンも言ってましたが竿が凄く曲がっていましたもうおわかりですね、表現が過去形ということはそうなんです、巻き上げて来て50mぐらいの所で急に「フワッ」と、え~ん、すっぽ抜けです この時左舷の方も大きいのがかかったのですが、ハリス切れだったそうですこれは「絶対大物が居る」とキャプテンに言ったら『俺はタイのいる所にしか行かないよ』と言われ即座に「失礼致しました」とワビを入れました(笑) その後しばらくして左舷の方は2.5kgをゲットやっぱり居ましたね結局その後おしょうの方にはアタリは無しでも「すっぽ抜け」とはいえ、初めて深場でマダイのアタリを経験しました色々と棚の取り方を考えて、試したのが良かったようです 最後に今日の釣果あ~楽しかった