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カテゴリ:本の話
またしても、目が覚めてテレビを点けたら田原総一郎がしゃべってた。
しかも森前首相と。 天気がよければ久しぶりに早起きして養沢に行こうと思ったのだがこの時間からでは無理。天気はいいのに。 ということで、今日は東京ビッグサイトで開催された「COMITIA(コミティア)73」に行ってきた。ネットで知り合った友人の方がこのイベントで同人誌を販売されているので、ご挨拶させていただこうという腹づもりで。もともと天気がよくなかったらこっちに行こうとも思っていたし。 イベント自体は11時からスタート(15時30分終了)なので家を出る時間にはもう始まっているが、遅く行った方が混んでいないからラク。 屋内の人ごみ嫌いだから。 サンデープロジェクトを横目で見て、「『国民新党』と『新党日本』ってどう違うんだ? そういえば昔『日本新党』なんてあったなぁ」等としょうもないことを思いながら身支度をすませて出発。 途中で昼飯をすませて会場に着いたのが13時を少し過ぎた頃。ビッグサイト自体結構広いので会場に着くまで少し歩くことになる。 入り口で入場料を兼ねたガイドブック(800円也)を購入して入場。 それでもやっぱりかなり人は多い。ただ、人から聞いた話ではスタート直後はもっと混んでいるらしい。さらに言えば、参加される方は朝早くから準備をされているらしい。自分にはとてもムリ(苦笑) まずはご挨拶を、ということでガイドブックで友人の方が出店されている場所を探す。会場には会議室にあるような机が多数並んでいて、出店する方々(以下「サークル」という。)がそこに同人誌等を並べて販売(サークルによっては無料頒布のものも)している。1つのサークルの面積はそれほど大きくないので探すのも一苦労。 会場の混み具合を伝えるために写真撮ってくればよかったかなぁ…。デジカメ持ってくの忘れてしまったし。 それでも何とか目的のサークル「漂流屋敷」に到着。友人二人がそちらにいらっしゃった。 その方々が運営しているサイトはこちら。 「漂流屋敷」(水月とーこ 様) 「オピオンとエウリノメ」(長谷川 神 様) お二人にご挨拶申し上げて、簡単な手土産と色紙をお渡しする。サークルにもよるが、スケッチブックや色紙を持っていくと絵を描いてくださるところがあるのだ。水月さんが書かれている小説の登場人物の絵を描いてくださるようお願いする。他にもお客さんがいるので自分一人にあんまり時間を取らせてはご迷惑かと思い、一旦そちらを離れて会場内をフラフラと。 展示即売されているのは基本的に漫画が中心なのだが、それ以外にも小説や旅行記なども販売されている。どちらかと言えば活字本の方に興味があるのでその辺りを見て回る。フラフラしながら買ったのは旅行記だったり、家を建てる体験記だったり。4日間で行くヨーロッパ旅行記や、東京都内のモスクを訪問した体験記など、結構面白いものを見つけることができた。 見本が置いてあるコーナーで漫画にも少し手を伸ばしてみるが購入はパス。 ある程度時間が経ったところで最初にお邪魔した「漂流屋敷」のスペースに戻る。色紙にお願いした絵を受け取って、販売されている小説と画集を買って失礼させていただいた。パッとテーブルを見たところ、売れ行きはなかなか好調のようで何より。 (なお、上でリンクを張った水月さんのサイトで、今日買った小説「座敷童子」が掲載されています(本の方は一部改訂されていますが。)。最初はネット上で公開された小説なので、本になったものよりも先まで掲載されています。) あと、「夕凪の街 桜の国」や「ぴっぴら帳」のこうの史代さんもコミティアの常連参加者ということなので御本人に会えるかと期待していたのですが、今回は委託販売(本人は来ないで販売だけを行う形態)だったのが残念。 しかも販売されていたのが以前池袋のジュンク堂で買った「ナルカワの日々」だけだったので、購入もパス。 帰りの電車の中で、「どうせ新木場経由で帰るんならルアーロッド持ってくればよかった」と思ったが後の祭り。 本屋に寄って、まだ読んでなかった宮部みゆきの「誰か Somebody」がノベルズ版になっているのを見つけて購入。 今日は本にエライ金を使ったなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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