二世帯住宅生活日記

「大手のハウスメーカーなんだから任せておけばいいよ」とやる気のない夫をひきずり、建設予定地へ。

地面が掘り返され、「根切り」（基礎を打つための溝掘り）がされていた。
軟弱地盤補強のため、7トンもコンクリを入れて地面を固めてあるそうだ。

現場の整頓状態チェック。
トイレやゴミ、荷物もきちんと整理されていて感心。
これなら大丈夫か、と思って安心しかけたら、地鎮祭で使った清めのお酒の一升瓶が、隅っこに転がっていた。
これはハウスメーカーの営業マンが、現場監督に渡して「四隅にまいておけ」と指示していたもの。
確か若い現場監督さんがまいているのを見たけど、その後ちゃんと処分してなかったんだなあ。おいおい。

舅に案内され、土地の境界の印をカメラに収める。

門の脇にあった、コンクリ中の境界印がなくなっている。
舅が撮影した解体時の写真を見るとまだあるから、工事の途中で壊されたものらしい。おいおいおい。

舅に、パソコンで写真を送る手順の説明をした。