めるりん

吐き捨て御免

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駄猫

≫ぱーてぃきかく　【パーティ企画】
…■此処の所、めるちゃんの結婚一周年と画業二十周年のぱーてぃにて
　友人連一同によるサプライズ・ギフトの企画実行が何故か私に回ってきてしまった。
　打ち合わせその他が修羅場漬けの日々に割り込んできて大変な事になった・・・。
　パーティは６／１４のめるちゃんの誕生日前日・・・
　あのアルゼンチン戦の夜だった。
　企画は古楽の生演奏・・・
　リュートとカウンターテナーによる、
　英国の１６世紀頃の楽曲を１６曲・・
　会場で御二人に捧げよう・・というものだった。
　企画は面白かったし素敵な演奏だったが・・・
　客の殆どが「超五月蝿かった」
　・・言葉では説明が出来ないほどの大音声しゃべりが
　演奏中もずぅっっと続いた・・・・(^-^;)>>。
　あんな喧騒集団は体験した事無し。
　ひたすら楽士さん達が御気の毒だったのであった。信じ難し。
　帰宅後しばらく落ち込んだ。
　（秘密日記：１９９８年６月８－１４日）
　■６／１４ショックを抱えたまま修羅場入り。
　しかし・・こちらからの謝りのＦＡＸに対して物凄く優しい返答のＦＡＸが届いて救われる。
　いわく、たった一人の聴き手の為でも心から楽しんで演奏なさるそうで、
　あの恐ろしい状態でも楽しんで下さったそう。
　妹と一緒に行ったスタッフのシェルティ嬢と三人で合掌する。
　そうなんだ、あの人達は音楽家なんだと実感・・・。
　音楽屋さんだと途中で気分を害して手抜き演奏になっていたろうと思う。
　（秘密日記：１９９８年６月１５日－２２日）
　■ハリ治療に行く。向こうでめるちゃんに合流。
　主催の御二人には満足のいくパーティだったらしい・・・。
　まぁ・・・良かった・・・ん?・・だろうな・・・多分・・・いや・・んー(^-^;)。
　（秘密日記：１９９８年６月２４日）