11府県を旅して被災地の復興に参画する
本日、節目を超えてきたのではと言われている日経中国への制裁的な課税と言われながら何だか大甘な出来レースの雰囲気市場は敏感に察知しましたね。そもそも通商バトル自体、トランプの自作自演、茶番の可能性すらありますからね。中間が終われば、まさかの上抜けなんていう風景を投資家は共有するかもしれません。本日はFフーズ、フィンテックグローバル、ファーマライズ、東建C、LCHD、三栄建築、ケイアイスター・・となかなかの良い日ではありましたね。さて、例年になく厳しさを増した今年の異常気象異常気象は聞きなれてしまい、もはや異常が日常になっていましたが、今年はまさに本当の異常気象が牙をむきました。被災地に残る傷跡は大きく復興にはまだほど遠いようです。実際に、自らが出かけてボランティアするも良し募金をするのも良しですが、旅行に出かけて地域経済に寄与しようという動きがここ数年出て来ていますね。例えば、熊本地震の際にANAが実施した復興をキーワードにした割引やお得なツアーたいへん好評を博したようです。今回、11府県を対象にしたキャンペーンが行われています。それが『11府県ふっこう周遊割』観光庁が11府県を対象に、旅行者の宿泊料金を割り引きするもの※11府県:岐阜県、京都府(京都市を除く)、兵庫県、 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、 愛媛県、高知県、福岡県実施期間:平成30 年8月31 日(金)~11 月30 日(金)もう既に始まってから時間が経過していますが、認知度はいまひとつな感じがします。割引要件は対象の11 府県において、「2府県連続かつ2泊以上」の旅行をした場合、宿泊料金の一定額がキャッシュバックされる・・というもの※岡山県、広島県、愛媛県は1人泊当たり6,000円、 その他の府県は4,000円(*宿泊料金が上限)。使い方は多様で、ユーザの規定がフレキシブルですね。例えば、一般旅行者でもよし、ボランティアでも良し事業者でも良いという事で入り易いですね。ただ、各種書類ベースの提出物がありますのでネット上で簡潔に完結するというわけにはいかないようです。利用枠も限られていますので日程が合う方は無理のない形で復興に寄与できるのではと思います。