コロナ禍で不動産を買ってみる
お盆の帰省とは無縁のstaycoolです。公共交通機関・主要道路も閑散これはこれでやはり寂しいですね。緊急事態宣言が解除されて以来、リモートだけではさすがに仕事がおぼつかないという事で人と直接会うために全国各地に行きましたが、相手も此方も行儀よくしっかり防御していましたよ。まともな人なら、そのような振る舞いができて当たり前航空機や新幹線でノーマスクで白い目で見られている人を何人も見ましたね。京葉線で揉めている人達を目撃したこともありました。さて、クラッシュが来た後にあるいは不謹慎ですが、大災害が起きた後に資金の導入を考えていた東京での投資ですが、コロナ禍にあって、未だ下がり切らないステージではありますが、丁度良いものが出てきたので買いました。要は投資用で、どこまでもタイミングを図れるものではなく実需で使いたいからということです。使用者は、今年進学した次男1,2年の校舎と3,4年の校舎の間、又はその周辺で探索東京の投資家さんや事業者の人達には、色々と探して情報提供してもらい、お世話になりました。結果として、丁度中間地点の比較的静かな環境の物件で決めました。地下鉄2沿線、徒歩数分、JRも徒歩圏古いですが、フルリノベで50㎡弱実需が終了しても、18万程度で賃貸に出せそうです。当初は、25㎡程度で次男の一人暮らしを想定していましたが・・4年生の長男が来年冬までどうやらリモートになりそう・・という事で、使わないものに家賃を払うのもという事でアパートを引き払い、弟の住居に統合したというわけです。これで、一人分の家賃が浮きましたから、小さいながら財政的には追い風になりました。不動産価格が本格的に落ちるのは、これからというのがコンセンサスですが、新宿と中野の業者さんにヒアリングしてもレジは、ほぼ無風状態で、むしろ利便性の良い立地においては空室が殆ど出てこないとのこと、出てもすぐに埋まるそうです。区分については、実は今も否定的ですが、東京の都心5区は別物だと考えています。オフィス需要が減退するといっても、この先、数十年続くわけでもない。ネガティブで先が見えない環境においては、人はとかくオーバーシュートした思考に陥りがちです。利便性と価格が見合えば、もう一つくらい買っても良いと思います。但し、マルティプル・ハザードマップに照らしてリスクを最小化した上で、利便性が高く、中長期的に見て極端に資産価値が下がりそうにない場所に限定してですが・・