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カテゴリ:立ち技格闘技
柔術の先生が居なくなり、プロモーションビデオのボクシングも甘い、と思ったので新しくラウンドワンボクシングに来た厳しい先生達のクラスに出る事にしました。
インストラクターの喧嘩が絶えないので、入れ替わりも早いです。 現実として、ジムでは人種間の待遇格差が露骨です。 日本のK-1選手が来ても25ドルチャージしようとするのには呆れました。 黒人だったら、アマチュアボクサーでも無料にしてるのに! オーナーが黒人&黒人と結婚した女性なので、彼らが作る名簿も人種別に整理されています。(許されるのか??) 拳先生はたった一人のアジア人なので、白人側にも黒人側にも友人が居ますが名簿では黒人枠、2マスあけて拳だけ別枠、またあけて白人枠、最後にキューバ、フィリピンその他ヒスパニックだったそうです。 今日は1時間カーディオの後、2メートルを超す長身の黒人プロボクサーのクラスに出席しました。 前に彼が教えているのを見て、本当にボクシングを教えようとしているクラスだと思ったので。 いやー、久し振りの1時間ボクシングクラス、足の裏にマメが出来ました。 いい汗かいたなー、と思います。 そしたら、凄く高い顔の位置から先生が 明日12時だぞ! とボブサップの様なでっかい目で私を見下ろし、次も出席する様に念を押してくれました。 気に入られたみたいです。 私の顔のまん前には彼の金色のボクシングパンツ。 同じ人間とは思えないほどでかいです。 こんな人と戦うなら、試合でも命がけだなー、としみじみ思います。 北斗の拳で ラオウと周りの人々のパースがあわないじゃないですか。 そんな感じの存在です。 クラスの途中で挫折、倒れている男性も居ましたが、皆、それなりに限界を超えようとしています。 私の走る速度やパンチがクラスの速度にあわせていて、MAXじゃ無いと見て取った先生は、 ボーシーット!!(Bull Shit!) やり方は知ってるんだろ、もっと速く強くヘビーバッグ叩かんかい! と叫びました。 声もでかいっす。(笑) 明日もMMAクラスの前に参加します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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