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カテゴリ:子宮内膜症
2009年7月
酷い生理痛に不安を感じました。 症状は、下腹部痛、下痢、嘔吐、冷や汗、動悸、冷え等々で、トイレから出た後も動けず、 倒れこむように転がって、子供に布団を持ってきてもらってくるまり、 主人にバファリンを持ってきてもらって飲み、それも効果なく、 2時間は動けなかったと思います。 それから1週間近く、保育園の送迎以外は、ほとんど寝たきりでした。 他にも、肩甲骨の下辺りが痛み、肩こり、腰痛もありました。 以前から 年に1~2回 同様の症状があります。 10年ほど前になりますが、職場で救急車を呼ばれてしまったこともありました。 その時は婦人科で「異常なし」との診断でしたが...。 2008年の末頃から、酷い生理痛の頻度が増しており、その頃からバファリンを飲むようになったのですが、 今回は特に症状が酷く、バファリンが効かないことに強い不安を感じました。 ネットで調べて、「子宮内膜症」の可能性を疑い、 「子宮ガン検診」を受けました。(←これって邪道???) 初めに問診票に、生理の状態等についてこと細かく書き、 検診は婦人科外来まで案内されました。 問診票の内容から、「かなり生理痛が酷いようですね」と言っていただき、 それだけで涙が出そうでした。 内診の結果、卵巣が少し腫れている。子宮内膜症(初期)と診断されました。 (幸い、子宮ガンはありませんでした) 子宮後屈もあり、癒着している可能性があるとのことでした。 子宮内膜症、チョコレートのう腫、治療法について、ひと通りの説明を受けました。 <治療法> ・痛み止めを飲んで我慢する。 生理がある間は年々悪化する。 ・薬による偽閉経 副作用として更年期障害、骨粗しょう症の症状が出る。 長期間続けられない(半年程度)。再開するとまた再発する。 ・手術により悪いところだけ取る 再発の可能性が高い ・手術により悪いところを丸ごと取る 再発の可能性なし ガン化する可能性がない 副作用として更年期障害、骨粗しょう症の症状が出る。 ※メモなので、間違っていたらゴメンナサイ。 治療についてどうするか言わない先生で、自分で選択することを求められました。 初期であることから、特に治療をせず、痛み止めのロキソニンを処方していただき、 症状が悪化したら、自分から通院することを選択しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月25日 22時27分14秒
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