喉元過ぎれば

前々から思っていることですけど。

（6/28中国新聞より）
広島の地元新聞である中国新聞、広島カープに関するコラム「球炎」というのがあります。
このコラム、１シーズン終わるごとに書籍化して欲しいと切に願っています。

結構辛口の文章でして、昔はもっと厳しい内容でした。書かれる選手の中には嫌な思いをした選手もいたんだろうねと充分に推察していますが、愛情あるコメントであることは昔から変わりありません。
本日、カープの試合は雨天中止、テレビで中日ー阪神戦を観ていました。
関西において、まぁ読売テレビとABCテレビの朝番組がそうなんですが､負け試合でも阪神が勝ったかの如く良いところだけを抽出して放送するんですね。
負けを引き摺らず､前向いて行こう！というポジティブ思想はまぁ良いのですが、あれだけヨイショされると選手だって勘違いするんでしょうね。
今シーズン、まぁそこそこに結果を残しているカープ。どこまで食らいついていけるか怪しいですが、最後まで粘る姿を応援したいと「球炎」を読みながら感じ入ります。