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2006.03.10
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テーマ:京都。(6067)
しょうがを乗せていただいた極太うどんを食べ終わると、会計をして外に出ました。こちらではご主人が番台のような所に座っていらしてお会計をしてくれていました。
お目当ての極太うどんが食べられ写真も撮れ、すっかり満足してしまった私が「ごちそうさまでした」と挨拶をすると「おおきに」「おおきに」と何度も言って下さいました。

食後は上七軒(かみしちけん)をブラブラと歩きました。
上七軒とは、格子戸のお茶屋が軒を連ねる京都最古の花街です。
御手洗団子の定紋入りの提灯がお茶屋さんの目印になっています。
雨の昼間のせいか人出はなくひっそりとしていました。

次にHTLのプリントにも紹介があった粟餅所「澤屋」さんへ入ってみました。ここで1000円相当の折り詰めを作ってもらい、ペギ夫へのお土産とします。
こしあんと黄な粉の二種類で、注文をしてから目の前で作ってくれます。
私には少し甘過ぎるかなという感想でしたが、この折り詰め、粟が珍しく、帰宅後二人で完食するのに15分とはかかりませんでした。

錦市場さて、北野天満宮前バス停から、四条河原へ戻ることにします。
きのうは迷子になってしまったお陰で店じまいをしていて淋しい思いをした錦市場へリベンジに向かいます。お漬物
ここへは前回もペギ夫と訪れていますが、歩くだけで元気をもらえる所です。

お漬物2種生麩
漬物の「桝悟」でお漬物二種類、乾物やさんで生麩などの買い物をしているうちに、「小豆ももらうわ」「その野菜はどうやってお料理するのかしら?」なんて、それまでせっかく一人のツーリストを気取っていたのに、すっかり主婦の根性が舞い戻ってきて、気がつけばただの買い物に来たガツガツおばちゃんになってしまっていて、買い物もどんどんとエスカレート、危ない状態でした。
すんでのところで神の声が『いや待て。車はないよ。あなたそれどうやって持って帰るの?』と囁いてくれたお陰で正気に戻りました。

いやぁ、毎日スーパーでばかり砂を噛むような買い物をしている者にとって、この市場は暖かい。
店の人が京都弁で話してくれるのもおもしろいし、何だか関東の人間と違っておせっかいで人の良い方が多いみたい...
あふれんばかりのおばんざいも魅力だし、こんな所に住んでいたら毎日ここへ来てしまって、それこそ食べきれないほど買い込んじゃうだろうな、なんて思いました。
「三木鶏卵三木鶏卵さん」さんもありました。きのうデパ-トで買って部屋へ持ち帰っただし巻き玉子はこちらのものです。本当においしくて、包装紙はいまだに捨てられず、大事にとってあります。

京極のアーケードも見て回りました。錦市場とつながっている為こちらも見て回るのに便利で楽しいです。
そこでまた長時間を費やすことになる「ノムラテーラー」に入ってしまったのでした。ちりめんのハギレがいっぱい置いてあるのです。反物も豊富ですが、小物用のハギレ...これでもか!というほど箱にいっぱいありました。
和柄とか、ちりめん等には別に昔はそれほど興味はなかったはずなのに、少し前からいいなぁ、と思うようになり、普段も手芸やさんに行くとそれとなしに見てはいるのですが、こんなに種類はないです。
『こ、こんなにある!』と興奮してあれこれ一通り引っ掻き回したのですが、フト出口付近を見ると、まだついたての向こうにちりめんのコーナーが...!
それで、できるだけオドロオドロしく昔っぽい絵柄を苦心して選んだのですが、今帰ってきて冷静に考えれば、何も一つに絞ることはなかった...どうせ缶にしまいこんで、眺めて楽しむのだからありったけ買えばよかったのです。ハギレ一枚300円もしないのですし。
とりあえず巾着くらいなら私にもできるかと、ハギレ一枚と紐も買いました。本当にケチくさいです。ちりめん

フラフラになって布やさんから出ると、懲りずにまた錦市場へ。
「もちつき屋」さんのおぜんざいで、ちょっと休憩にします。
写真はジャンボで見られます。こちらクリックして下さいね。
普段真空パックの切り餅で慣らされている自分には、つきたてのお餅が本当においしかった。kyotostation

さぁ、もうひかりに間に合うように京都駅に向かわねばなりません。
四条からバスに乗りました。
駅に着くとまたお土産ものやさんへ!
まだまだお楽しみを終わらせたくはありませんでした。
駅弁と、本屋さんを覗き新幹線の中で読む本「バーバの教え」を買い込み、エスカレーターでホームへと上がります。

さて、ペギ夫はどうしているでしょう?メールを打つと「京都のお弁当をお待ちします」ということ。
お弁当、ホームでもう一つ買いました。1000円の「京のおばんざい弁当」
入らないでないか、かばんにっ...!

「ひかり378号」は滑るようにホームに入ってきました。
なぜかいつも自分の乗る電車が入ってくると、一瞬胸がキューンとします。何故でしょう、子供っぽいですね。

ワクワクと14号車10番Eを探します。車内はガラガラ....
隣には誰もいません。境の肘掛を上げて2席連続のにわか特等席を作り、先ほどのちりめんをこっそりと取り出してはナハナハ...とにやけました。

京都旅日記はこれで終わります。
お付き合い、ありがとうございました。

バーバの教えバーバの教え。バーバって、おばあさんのことかと思ったらちがうの。すべてを繋ぐ魂と宇宙の法則。
 湯葉しゃぶセット湯葉しゃぶではんなり





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Last updated  2006.03.10 16:03:25
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