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カテゴリ:ハワイハネムーン添乗レポート
せっかく買ったお気に入りのドレスに着替える暇もなく、早く早くと急き立てられバスに乗り向かったハワイアンハットのポリネシアンディナーショーだったのですが、ここでハワイ島グループとも無事に落ち合い、バイキング形式で夕食を済ませ好評のうちにホテルへと戻りました。 部屋は、ヒルトンハワイアンビレッジの数あるタワーの中の一つタパタワーの22階以上の階でした。 一組目のお問い合わせ。内容は「僕の部屋から海が見えません」というもの。 と色々なのです。 ハネムーンが始めての海外旅行という方が結構いらして、その率は女性よりも圧倒的に男性に多く、過大な期待を抱いて来たところ「海がデーンと見えない」ことにショックを隠しきれなく「こんなはずじゃ」と添乗員に問い合わせる方がいらっしゃるのです。 部屋についての問い合わせの時は必ずPAX(お客様)のお部屋にお伺いして自分の目で確かめるのが鉄則ですから、この場合もそうします。 たまに、訪問する国やホテルによってはチェックインの時にホテル側の人が「この部屋だけがちょっと特別良い部屋になってしまった」と耳打ちしてくれることがあります。 5日目~6日目は自由行動日です。 添乗員にとっても、時間のヤリクリでイライラしなくても良い自由行動日なんて極楽です。 すると、幸せいっぱいのニコニコ顔の皆さんが次々に「おはようございまーす」とやってきます。 マウイ島で6針縫ったTさん達も元気いっぱいで、はたから見る限りとても足を負傷したとは思えない、普通な歩き方です。 Hさんというカップルの旦那様のほうが、左目から額にかけて真っ青に腫れあがっています。 まぁ色々とあるものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.28 08:41:31
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