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旅好きペンギンノート

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2006.10.27
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『それにしても...』ペンギンはバスに揺られながらこの2日間に出会った人たちのことを思い出していました。
初日の屋台のおばちゃん、我が家のチワワの「さら」に性格も顔も似ているのです。

そのほかにも道行く人、ホテルの従業員、お店の人、みんななんだかキリットしたお顔立ち。
寒い所で暮らしていると、ノペーーッとはしていられないのかも。

それに親切なというか、ホットな人が多いのです。
一回など、「駅はどちらになりますか?」とちょっと質問しただけで、
15分以上ある駅まで付いてきてくれようとした人も...。
本当は駅が知りたいのではなく、ANAホテルまで行きたかったので、目安として「駅の方角」を聞いただけなのだと、わかってもらうのに一苦労したくらいだった。

十勝ぜんざいで元気を出したペンギンはあれから阿寒バスの営業所へ行き、釧路市湿原展望台までの切符を買ったのです。
ここまでいけば、とりあえず湿原を望む展望は得られるはずなので。

営業所のおじさんはバスの時刻表の印刷してある紙にブルーのラインマーカーでサッサッと線をひき、「ここからバスに乗ってね、戻ってくる時はこのバスが最終だから」と丁寧に教えてくれた。
駅前には釧路バスの『石川啄木』バスもいました。

どれくらい揺られただろうか、予定より長くかかり、50分くらい。
釧路市湿原展望台は、湿原の南西の一角に『谷地坊主』をイメージして建てられた展望台で、3階と屋上が湿原の展望台。
2階は湿原の地形、地質、遺跡、動植物などの展示コーナーになっています。

少しでも明るいうちにと、バスが到着すると、360円の入場料を払い、エレベーターで屋上に上がりました。
大きな湿原の展望が開けていました。大きな写真はこちらに飛んで見てね!

basutennboudaitennboudai

屋外には2.5キロの遊歩木道もあるのですが、往きのバスで一緒だったサラリーマン風の人が行ってみたら、一人の方は危険なのでおやめ下さいとのこと。
それに、鈴を付けてくださいなどと書いてあり、怖くなってやめたと言っていました。 

ひとしきりの時間を過ごすと、2Fへ下り、湿原に暮らす色々な動物達のことを展示してあるコーナーをじっくり見ました。
その中でも、私は丹頂鶴にひときわ心をひかれてしまったのです。
大平原で大きな羽を広げて求愛のダンスをしたり、誰が教えたわけでもないのに、夫婦で交代で子育てをする姿など、その美しい姿はもちろんですが、懸命に生きてゆくその健気な姿になんだか、せつなくさえなってしまったのでした。

さて、一応湿原を見渡すこともでき、少しは安心し、夕食は宿泊者割引のあるプリンスホテルのビュッフェディナーに行くことにしました。
ANAホテルのバイキングも考えたのですが、こちらは少し安かったので何故なのか調べたら(この調査意欲をなぜ塘路に生かさなかった...)どうやらプリンスの方はスイーツも込みになっているのに、ANAのほうは、1000円で別のスイーツだけのプランを組んでいる所を見ると、プリンスの方がスイーツ充実かもしれない、との結論になったわけです。

17Fのレストランへ行くことにします。
釧路のラーメン、ステーキをはじめとする洋食一通りのほか、勝手丼(自分で好きなお刺身を好きなだけご飯に乗せてつくる丼)のコーナーもあり、ケーキやフルーツなど、お腹いっぱいに食べました。
kushirokou明日は東京に帰ります。
15:15分のJAL1146便、満席とのこと。少し早めに行った方がいいかもしれないなぁ。
往きは団体にやられ、希望の席に座れなかったのです。
夕食後の散歩で私は鶴のことが忘れられないでいました。
本当は明日は幣舞橋の向こう側を歩き、最後にフィッシャーマンズワーフでおみやげを見て回るつもりでいましたが、そんなことはもうどうでもよくなりました。
帰宅してからペギ夫が「あれ?いつもより、おみやげが少なくない?」と言っていたのもこのためだったのです。

せっかく釧路に来たのだから、この目で鶴を見たい!!
なんとか、方法はないものだろうか。
ありました!空港から5分くらいの所に『鶴公園』があるのです。
本当は金網の中の鶴なんてかわいそうなのですが、もうこうなったら致し方ありません。
空港へのシャトルバスを2~3本早めのに乗って、早めにチェックインし、荷物を預けて、そこへ行こう!

今回、同時期に道東を旅された「けんけん1958さん」の写真をご覧下さい。
大自然の素晴らしい臨場感溢れる作品に心が洗われます!

続きます...。






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Last updated  2006.10.27 18:34:01
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