テーマ:映画鑑賞(1113)
カテゴリ:洋画-2008年
★★★
鑑賞No:01708 製作:2008年 監督:ルイ・レテリエ 出演:エドワード・ノートン/リヴ・タイラー/ティム・ロス 軍によって極秘に進められていたスーパーソルジャー計画。最強の兵士を作ることを目的としていたが、そうとは知らずに参加していた科学者ブルースは実験中に多量のガンマ線を浴び、緑色のモンスター“ハルク”となってしまう。軍の計画の真相を知ったブルースは軍の手を逃れ逃亡すること5年。しかし、ロス将軍によって居所を突き止められ・・・・。 マーベル・コミックによるアメコミ「超人ハルク」の映画化。2003年の「ハルク」の続編ではなくリニューアル版としての位置づけで製作されている。 人間ドラマの要素が強かった2003年版に比べ、今回はヒーローものの要素が強くなっている。それも前作の興行的失敗とCG技術の進歩によるものだと思うが、それぐらいフルCGによるハルクは前作よりリアルで躍動感が合った。ただやはりCGということが前提で観てしまうのと、実写と完全には融合していないため、リアル感がないというか、よくできた映像としてしか観れないきらいはあった。 ストーリー的には特筆すべきものはないし、敵役も突出した強さを持つ怪物ではないため興奮度はイマイチ。むしろ、ハルクになった時に異常に大きく伸びたズボンが気になったり、ラストでアイアンマン?と思わせる演出が気になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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